FXで170万円の含み損

現在のトルコリラのポジション状況

なんか、多少 「恥さらし」 のような感じになり、ちょっと公開するのがイヤなのですが、、、 長期投資用として持っている、トルコリラの現在の状況です。

▼ 現在のトルコリラ／円のポジション



トルコリラを合計40万通貨、買いポジションで持っていて、含み損が －1,961,000円 と －1,573,400円 で、合計、 －3,534,400円の含み損 です。

ここまで来ると、僕が今、公開しているこのサイトの全情報に、信憑性が無くなってしまいますよね。。。 「損をしているやつが、偉そうにFX関係のサイトを運営するな！」って笑

ただ、スワップポイントは、1,796,180円得られている

一方で、スワップポイントについては、約1年間で、 849,920円 と 946,260円 で、合計 1,796,180円 を得られています。

▼ トルコリラ／円のスワップポイント



まぁ、スワップポイントをプラスしても、結局、 170万円くらいの損失 になっているんですけどね。。。

それでも、スワップポイントは、無いより全然マシです。 スワップポイントを得られることが、高金利通貨を長期投資で持つ意味になるので、やはりスワップポイントは大切だなって思います。

現在の相場の状況

現在の相場が暴落しているのは、２０１６年６月２３日に予定している、 イギリスの国民投票 に対するリスク回避からです。

具体的には、２３日のイギリスの国民投票で、イギリスがEUから離脱するか・しないかが決まります。 これは、ヨーロッパだけでなく、世界経済にとても大きな影響を与える可能性があるため、リスク回避として、安全資産の円が買われている（円高になっている）ということですね。

今度、どうなるか全然分からない

６月２３日のイギリスの国民投票は、本当にビッグイベントになりますし、国民投票の結果は、どちらになるか（EU離脱か・残留か）、まったく分からない状態です。 もちろん、もしイギリスが本当に、 「EU離脱」 で決まったら、、、一時的には、もっと下がるかもしれません。

そこで、私も、リスク回避として豪ドルを売っています。

▼ 豪ドル／円の売りポジション



と言っても、あまりにトルコリラが下がるので、その解決策として、逆に豪ドルを売っているだけです。 これによって、もしイギリスがEU離脱になり、トルコリラがさらに下がったとしても、 売っている豪ドルで、多少は相殺できる ので、そのために豪ドルを売りポジションで持っています。

まぁ長期投資の場合、こういうやり方（つまり、買いと売りを同時に持つ「両建て」） もあるということですね。 （「損をしているくせに、偉そうにいうな」と言われそうですけど・・・）

スウィングトレードはやりやすい相場

長期投資は、長期でポジションを持つことになるので、こういう一方的な下落のときは、どうしても弱くなります。 逆に、スウィングトレードは、このようなトレンドが大きく出ている相場は、利益は取りやすいです。

ポンドには手を出しませんが、私の場合は、 豪ドルをスウィングトレードで繰り返し売っている状態 です。

▼ 豪ドル／円のスウィングトレード（売り）



こういう相場のときは、スウィングトレードがやりやすいですよね。

中国の景気減速、原油安、米ドルの利上げ先送りなど、いろいろな問題はありますけど、今はとにかく、 イギリスの国民投票次第 です。 どちらに行くか、全然分かりませんが、どちらに動いても損をしないように、バランスを重要視して、トレードしていきたいですよね。

それにしても、トルコリラ、そろそろ上がってほしいなー。

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