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FX相場の過去の事件などは、何がありますか?
私は、2005年にFXを始めましたが、それから現在まででも、たくさんの出来事(主に暴落)がありました。
たとえば、2007年のサブプライムローン問題による暴落や、2008年に起こったリーマンショック、また、「ユーロ/スイス」がわずか20分ほどで41%も暴落した、2015年のスイスフランショックもありました。
為替市場というのは、3年に1回くらいはとても大きな暴落がありますし、世界では、いろいな出来事があるものです。
そして、この中でも、最も衝撃だったのは、「リーマンショック」ですね。
豪ドル/円は、100円くらいから55円くらいまで暴落しましたし、ポンドも、213円から118円くらいまで大暴落しました。
本当に、毎日、とてつもない勢いで値が下がっていくので、、、「底なしで落ちるのではないか」という感覚でしたよ。
私も、いろいろな暴落は経験してきましたけど、リーマンショックは、本当に衝撃的でしたね、、、
あと、私がもう一つ、衝撃を受けたのが、2015年に起こった「スイスフランショック」です。
スイスの中央銀行がずっと行ってきた無制限介入を、突然、「撤廃する」という発表がされたことで、わずか20分ほどで、「ユーロ/スイス」が最大41%も暴落しました出来事です。
私は、スイスフランを持っていなかったので、特に損失はなかったのですが、もし、ドル/円や豪ドル/円で、こんな暴落が急に起こったら、とても対応できません。
バッティングセンターで、80キロのボールを打っていたときに、いきなり160キロのボールが来るようなものですからね。
米ドルや豪ドルなど、メジャーな通貨でこのような暴落が起こることはないと思いますが、現実的に、短期間でこんな超大暴落が起こるなんて、とても信じられないような気持でした。
これ以外にも、過去を見れば、ブラックマンデーやアジア通貨危機、LTCMの破綻や米同時多発テロなど、世界では、本当にいろいろな出来事がありました。
そのたびに、為替相場も大きく値が動くので、暴落というのは、数年に一度は必ず起こるものなんだなと思います。
それにしても、暴落さえなければ、FXはとても簡単なんですけどね。。。
でも、世界では、いつか何かの出来事が起きてしまうので、やはり、暴落は必ず来るのだと思います。
だから、相場に長く参加していれば、暴落は、必ず経験します。
特に、為替相場というのは、上がるときよりも下がるときのスピードの方が早いので、相場が大きく下がっているときに、ポジションを持ち続けてしまい、大きな損失を出さないようにすることが大切です。
暴落はいつか必ず経験しますし、その暴落がいつ来るのかは誰にも分からないのですが、もし暴落が来ても対応できるように、知識と経験をしっかりとつけていくようにしましょう!
FXは、短期的であれば、利益を得ることはできますけど、長期間、利益を得るためには、相場の変化に対応することができる知識と経験が必要になりますよ。
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