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FXで大損しました。「大損 ⇒ 退場 ⇒ 参戦」の繰り返しです。どうしたら勝てるのですか?
FXで大損してしまう人は、「なぜ、FXで大損するのか」という理由を、しっかりと認識することが必要です。
たとえば、FXで大損する人のパターンとして、最も多いのが、「コツコツ稼いで1回の負けで吹き飛ばす」というパターンです。
具体的には、通貨を買って、上がったら利食いするのですが、もし下がったら、そのまま塩漬けするという形です。
基本的に、為替相場というのは、値がウロウロするものであるため、塩漬けしても、ほとんどの場合は相場が戻ってくるのですが、もし相場が大暴落したら、大きな含み損を抱えてしまうことになりますよね?
そして、「もう耐えられない!!」という状況になってから、やむなく損切りをして、1回の負けで、それまでの利益をすべて吹き飛ばしてしまうくらいの損失を出してしまうというのが、FXで大損してしまう人で、最も多いパターンになります。
もしくは、レバレッジを高くしてトレードをした場合も、大損する可能性があります。
レバレッジを高くしてトレードすると、含み益が出ていたら、すぐに利益を確定してしまうのですが、もし含み損になっていたら、人は、なかなか損切りをすることができません。
人は、儲かったときよりも、お金を失うときの悲しい感情の方が大きいからです。
だから、レバレッジを高くしてトレードした場合、もし含み損になってしまったら、なかなか損切りすることができず、「反転してくれ!!」と祈り続けてしまい、そのまま含み損が拡大し、大きな損失になってしまうというのが、FXで大損する人のパターンです。
FXで大損する人は、この2つのパターンのうち、どちらかにあてはまっていることが、とても多いと思います。
レンジ相場のときは、ナンピン買い増しをしても、利益を得られることが多いのですが、相場が暴落したときは、一気に含み損が膨らんでしまいますよね。
また、レバレッジを高くして取引した場合、自分が思った方向と逆に相場が動いたら、それは大きな含み損を抱えてしまうことになります。
だから、FXで大損しないためには、まず、「FXで大損するパターン」をしっかりと認識して、その上で、「レバレッジを低くして取引する」ということが、とても大切ということです。
そもそも、レバレッジをかけない(レバレッジ1倍)であれば、買ったあとに、もし相場が暴落したとしても、そんなに含み損は増えません。
FXが大損するのではなく、FXでレバレッジをかけてトレードをするから大損するだけです。
FXで、レバレッジを低くしてトレードすれば、大損はしないはずですよ。
もちろん、レバレッジを低くして取引した場合は、儲けも少なくなります。
でも、一獲千金を狙って、儲けようとしてトレードすることよりも、「損をしない」ということの方が、よほど大切なことです。
だから、人が大損するパターンを知った上で、まず大損しない(損をしない)ようにしましょう!
そのためには、レバレッジを低くして取引をすることも必要、ということですね。
そして、相場に長く参加しながら、日々勉強をしていくことが大切です。
結局、FXで長期間、勝ち続けるためには、「知識」と「経験」の2つが必要だと、私は思っていますので、この2つのものを、ぜひ手に入れるようにしましょうね。
そうすれば、利益を得られる可能性は、かなり高くなるはずですよ。
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