FXで2000連勝

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FXで2000連勝以上している、
私の取引手法

 
FXで2000連勝以上している私の取引手法
 

はじめに

 

ここでは、私がFXで2000連勝以上している取引手法をご紹介します。

「FXで2000連勝」と言うと、「そんなの無理だ!」と思われるはずです。 もちろん、私は、いろいろな取引手法(デイトレード、スウィングトレード、長期投資など)を行ってきたので、損をしたこともありますよ。

ただ、私が行っている取引手法の中で、「ある取引手法」だけは、2009年から一度も負けたことがないのですよね。

その私の取引手法(2009年から一度も負けたことがない、2000連勝以上している取引手法)を、ここでお伝えします。 良かったら参考にしてくださいね!

【注意】
私が実際に行っている取引方法を、参考としてお伝えするだけです。 「誰がやっても必ず勝てる方法」をお伝えするわけではないので、投資は自己責任 でお願いしますね。


 

FXで2000連勝以上している、
私の取引手法の概要

 

私が2000連勝以上している取引手法は、「トレンドに対応できるリピート注文」です。

まず、リピート注文というのは、「少ない金額で繰り返し取引をすること」を言います。 具体的には、通貨を大きなポジションで一気に購入するのではなく、細かく分けて購入して、利益も細かく取っていくという形ですね。


たとえば、豪ドル/円を80円で、1,000通貨 購入します。 その後、豪ドル/円が上がったら利益を確定しますが、もし下がったら、また1,000通貨 購入します。

そして、その買い値よりも上がったら、利益を確定するという形ですね。 これを、何度も繰り返していくのが、「リピート注文」です。


▼リピート注文のイメージ
リピート系注文のイメージ


この方法は、レンジ相場のときにとても有効で、勝率を100%にすることができます。

「FXで勝率100%!」というと、信じられないと思うのですが、「買って上がったら利食いをする。もし下がったら買い増しをして、買った値段よりも上がったら利食いをする」ということを繰り返すだけなので、実際に、勝率を100%にすることができますよ。


ただ、一見?素晴らしい方法に見えるのですが、、、この方法には、大きな弱点があります。 それは、「トレンド相場に極めて弱い」ということです。

具体的には、通貨を購入して、上がったら利食いをしますけど、もし下がったら「ナンピン」で買い増しをしていますよね。 そして、下がったら、また買い増しをしていきます。

そのため、相場が一方的に動くような「トレンド相場」では、含み損が一気に増えていくということです。 この方法は、レンジ相場のときは強いのですが、トレンド相場のときは、一気に含み損が増えていくということが、最大の弱点になります。


これでは、いくらコツコツ稼いだとしても、一回の負けで、大きな損失を出してしまう可能性がありますよね? まさに、「コツコツ・ドカン」で損をしてしまい、これではいくら勝率が良くても、トータルでマイナスになってします。


そこで私は、トレンド相場にも対応できるように、「通貨を両建てで持つ」という方法で、行うようにしました。 具体的には、豪ドル/円を両建てのポジションで持つ、という形ですね。

買いポジションのみでリピート注文を行うと、相場が暴落したときに、一気に含み損が増えてしまうので、対応できなくなってしまいます。 しかし、両建てで売りポジションを持つことで、相場が暴落しても利益を得ることができますし、何よりも、買いポジションと売りポジションのバランスを保つことができるようになります。

つまり、この取引手法の最大のポイントは、「買いポジションと売りポジションのバランスを保つことで、トレンド相場にも対応できるようにする」ということです。

リピート系注文でトレンドに対応するには、買いポジションと売りポジションのバランスを意識すること


リピート注文というのは、レンジ相場のときはとても強いので、レンジ相場のときはどんどん利益を得ていきます。

そして、トレンド相場になったら、利益を得ることよりも、「買いポジションと売りポジションのバランスを保つこと」を最重要視して、ロスカットをされないようにポジションを取っていきます。

そして、トレンド相場が終わって、またレンジ相場に戻ったら、またリピート注文を行っていくという形ですね。 これが、私が10年間で2000連勝以上している、「トレンドに対応できるリピート注文」のやり方の概要です。


それでは、この取引手法を、さらに詳しく解説していきますね! 「取引をする通貨ペア」や「売買ルール」だけでなく、使用するFX業者も重要になってきますよ。


 

取引をする通貨ペアについて

 

「トレンドに対応できるリピート注文」は、どの通貨でも取引して良い、というわけではありません。 この手法に向いている通貨ペアがあります。

具体的には、取引をする通貨ペアの条件(ポイント)は、こちらです。


取引をする通貨ペアの条件

1.レンジ相場になりやすい通貨を選ぶこと
2.金額が大きくない通貨を選ぶこと



まず、リピート注文というのは、レンジ相場のみで有効な方法になります。 そのため、「レンジ相場で動きやすい通貨ペア」を選んで、取引した方が良いです。

たとえば、米ドル/円 や 豪ドル/円ですね。 米ドル/円は、日本とアメリカの貿易の関係から、一方的に値が動きずらい(レンジ相場になりやすい)という特徴がありますし、豪ドル/円については、20年以上も同じ価格帯で、値が動いているからです。

このように、できるだけ、「レンジ相場になりやすい通貨を選ぶこと」が、1つ目のポイントです。


そして、2つ目のポイントは、金額が大きくない通貨を選ぶことです。 たとえば、豪ドル/円が80円だとしたら、ユーロ/円は130円くらいですし、ポンド/円は150円くらいもあります。

もちろん、通貨の値段というのは変動しますけど、金額が大きい通貨を選んでしまうと、それだけ値が動く幅も大きくなってしまうため、資金の量が必要になってしまうのですよね。 だから、あまり金額が大きくない通貨を選ぶことも、大切なポイントになります。

ちなみに、金額が小さい通貨(たとえば 南アフリカランド/円や香港ドル/円など)だと、あまり値が動かず、リピート注文で利益が取りづらいです。 だいたい70円から80円くらいで動いている通貨ペアが、最も取引がしやすくなりますよ。

リピート注文で利益が取りやすい通貨の特徴



では、逆に、「トレンドに対応できるリピート注文」に向かない通貨ペアも、お伝えします。 下記でお伝えする通貨ペアについては、取引しない方が良いです。


リピート注文には向かない通貨について

1.トレンドが出やすい通貨
2.新興国の通貨
3.流動性の低い通貨



リピート注文は、レンジ相場でのみ有効な方法になるので、トレンドが出やすい通貨は取引しない方が良いです。

たとえば、ユーロ/ドルやポンド/米ドルなどの通貨ペアは、値が一方的に動きやすく、トレンドが出やすい通貨なのですよね。 そのため、このような通貨ペアは、取引しない方が良いですよ。


また、トルコリラやメキシコペソのような新興国の通貨は、国の情勢が安定しないため、何か起こったときに、一方的に値が動くことがあります。 値が一方的に動くような通貨は、リピート注文には向かないので、新興国の通貨も取引しない方が良いです。


そして、流動性の低い通貨も、取引しないようにしましょう。 たとえば、スイスフランですね。

スイスフランは、なんと言っても、2015年に起こった「スイスフランショック」が衝撃的で、20分間でスイスフラン/円が、45円くらいも動きました。 これは、あまりに大きな値動きになりますし、怖くて とても取引なんて、できるものではありません。

流動性の低い通貨は、実際にこのようなことが起こる可能性があるので、流動性の低い通貨も取引しないようにしましょう。


そして、これらのことをまとめると、リピート注文に向いている通貨ペアは、米ドル/円と豪ドル/円、ニュージーランドドル/円とカナダドル/円になります。

そのため、リピート注文を行うときは、この通貨ペアの中のどれかを選んだ方が良いと思います。


ただ、ニュージーランドドルとカナダドルについては、流動性(流通量)があまり高くないのですよね。 そのため、何かあったときに、値が大きく動く可能性がありますので、できれば、避けた方が良いかもしれません。

そうなると、リピート注文に向いている通貨ペアは、米ドル/円と豪ドル/円になると思います。


ちなみに、私の場合は、主に取引をしているのは、「豪ドル/円」です。

米ドル/円と豪ドル/円を比べた場合、豪ドル/円の方が金額が低いからです。 金額が低い方が、必要になる資金も少なくて済みますし、値が動く幅も小さくなるので、私は、「豪ドル/円」を主に取引しています。

リピート系注文では、豪ドル/円はとても取引しやすい!


そこで、私が実際に、「豪ドル/円」をリピート注文で取引しているときのやり方(売買ルール)をお伝えしますね。 良かったら参考にしてください。


 

「トレンドに対応できるリピート注文」の
実際の取引 ~売買ルール~

 

私が行っている、「トレンドに対応できるリピート注文」の実際の取引方法をお伝えします。 なお、取引通貨は、「豪ドル/円」として、お伝えします。


豪ドル/円の基本取引について

【90円台(90円~99円)の取引について】
基本的には、「売り注文」のみで取引をする。90円台で買いポジションを抱えたくないため。 なお、上昇トレンドのときは、80円台で持っている買いポジションの利食いを止めて、売り注文もあまり行わないようにする。

【80円台(80円~89円)の取引について】
「買い注文」と「売り注文」の両建てのリピート注文を行う。
相場の値動きをすべて取っていく。

【70円台(70円~79円)の取引について】
基本的には、「買い注文」のみで取引をする。70円台で売りポジションを抱えたくないため。 なお、下降トレンドのときは、80円台で持っている売りポジションの利食いを止めて、買い注文もあまり行わないようにする。



上記のとおり、私がメインで取引をしているのは、80円台(80円~89円)です。 私は、80円台は、両建てで値動きを全部取っていくようにします。

そして、90円台の場合は、「買い注文」はしないで、「売り注文」のみで取引をします。 ただ、上昇トレンドが強くて、もっと値が上がりそうな場合(100円台に向かいそうな場合)は、80円台で持っている買いポジションの利食いを止めて、買いポジションの利益を伸ばしていくと同時に、「売り注文」もあまり行わないようにします。

また、70円台の場合は、「売り注文」はしないで、「買い注文」のみで取引をします。 ただ、下降トレンドが強くて、もっと値が下がりそうな場合(60円台に向かいそうな場合)は、80円台で持っている売りポジションの利食いを止めて、売りポジションの利益を伸ばしていくと同時に、「買い注文」もあまり行わないようにします。


つまり、トレンドが発生したときは、利食いをすることを止めて、買いポジションと売りポジションのバランスを取り、ロスカットされないようにするということです。

リピート注文は、あくまで、レンジ相場のみで有効な方法になるので、トレンド相場のときは利益を狙わないで、買いポジションと売りポジションのバランスを取り、ロスカットされないことを最重要視して、乗り切る(レンジ相場になるまで待つ)ようにします。

これが、「トレンドに対応できるリピート注文」の基本的な取引スタイルです。

トレンドに対応できるリピート注文の基本的な取引スタイル



そして、買い注文と売り注文の値幅と、利食いをする値幅については、私は、下記のように行っています。


リピート注文をする値幅と、利食いの値幅について

  • 30銭ずつ、刻み買い(買い増し)をしていく
  • そして、買い値よりも40銭上がったら、利食いをする。

  • 30銭ずつ、刻み売り(売り増し)をしていく
  • そして、売り値よりも40銭下がったら、利食いをする。


リピート注文では、通貨を一気に購入しないで、少ない枚数(たとえば1000通貨)で細かく取引をして、利食いも細かく取っていきます。 具体的には、82.30円で購入して、82.00円で購入して、81.70円で購入して、、、という形です。

そして、それぞれの買い値よりも、40銭上がったら利食いをします。 たとえば、82.30円で購入したポジションは、82.70円になったら利食いをして、82.00円で購入したポジションは、82.40円になったら利食いをするという形ですね。


また、「売り注文」の場合も一緒で、87.00円で売ったポジションは、86.60円で利食いをして、86.70円で売ったポジションは、86.30円で利食いをします。

なお、私の場合は、リピート注文をする値幅は30銭にして、利食いの値幅は40銭にしていますが、、、これが正解というわけではなく、私の過去の経験で、これくらいの値幅がちょうど良いと思って取引しているだけです。

もちろん、相場の状況によって、リピート注文をする値幅を変えることはありますよ。 (ただ、利食いの値幅の40銭については、私はほぼ変えないです)

これについては、「参考値」として、考えてくださいね。


正直言って、豪ドル/円が80円台で、ずっと値がウロウロしてくれたら、こんなに簡単なものはありません。 「買い注文」と「売り注文」を両方とも行って、両建てでポジションを持ち、値動きをすべて取っていけば良いだけなので、ものすごく儲かります。

頭を使う必要はありませんし、自動売買を使えば、完全にほったらかしで、誰でも簡単に利益を得ることができますよ。


でも、現実的には、豪ドル/円が90円台になることもありますし、70円台になることもあります。 また、豪ドル/円が100円を突破することも実際にありますし、リーマンショックのときのように、豪ドル/円が55円まで下がることもあり得ることです。

為替相場は、想定外の値動きをすることが実際にある


だから、大きなトレンドが発生したときに対応できるように、リピート注文を停止したり、買いポジションと売りポジションのバランスを取ることが必要になります。

これをしないと、相場が大暴落したときに、一気に含み損が増えてしまい、ロスカットされて、それまでの利益をすべて吹き飛ばしてしまうくらいの、大きな損失が確定してしまうことになってしまうかもしれません。


私が行っている、「トレンドに対応できるリピート注文」の最大のポイントは、「買いポジションと売りポジションのバランスを保つことで、トレンド相場にも対応できるようにする」ということです。

買いポジションと売りポジションのバランスを保つことで、トレンド相場にも対応することができるので、このポイント(ポジションのバランス)だけは、常に意識をするようにしています。


それでは次に、このリピート注文に向いている取引口座(使用した方が良い取引口座)をお伝えします。 使用する取引口座によって、手元に残るお金は、大きく変わってくるため、ぜひ確認してください。


 

リピート注文に向いているFX取引口座

 

リピート注文は、少ない金額で、繰り返し取引をしていく取引手法です。 そのため、下記の条件に合う取引口座を使用するようにしましょう。


リピート注文に向いている取引口座

1.1000通貨単位で取引できること
2.スプレッドが狭いこと
3.買いスワップと売りスワップの差が小さいこと
4.取引がしやすいこと



まず、リピート注文は、一度に大きなポジションを持つのではなく、少ない枚数で、少しずつポジションを持っていきます。 そのため、1000通貨単位で取引することができる取引口座を、選ぶようにしましょう。


また、リピート注文は、取引をする回数が多くなります。 たとえば、私が行っているように、「30銭ずつ買って、40銭上がったら利食いをする」というやり方だと、少なくとも、1日に1回は取引しますし、多いときは、1日に5回から10回くらい取引することもあります。

そのため、できる限り、スプレッドが狭い取引口座を使用するべきです。 スプレッドは、FX業者に支払う取引手数料になるので、スプレッドが狭い取引口座を使用した方が、私たちの手元に残るお金が多くなりますよ。

また、スプレッドが狭い方が、吹き値(瞬間的に高値をつけること)で約定する可能性が高くなります。 スプレッドが狭い方が、トータルの利益は間違いなく多くなるので、リピート注文では、スプレッドの狭さには、とにかくこだわった方が良いです。


そして、これも大きなポイントになるのですが、、、買いスワップと売りスワップの差が小さい取引口座を使用するべきです。

ここでお伝えしている取引手法は、両建てでポジションを持つ形になります。 そのため、もし 買いスワップと売りスワップの差が大きいと、売りスワップをたくさん支払うことになり、売り注文でポジションを持つことに、抵抗が出てしまうかもしれません。

スワップポイントを気にしないで、売り注文もどんどん使っていくので、買いスワップと売りスワップの差が小さい取引口座を使用した方が良いです。 買いスワップと売りスワップの差が小さい取引口座を使用した方が、手元に残るお金は確実に多くなるので、これも大切なポイントになります。


そして最後に、取引がしやすい取引口座を選ぶようにしましょう。 具体的には、利食いの注文を入れやすい取引口座、ということですね。

取引口座によっては、利食いの注文を、1回1回、入力しなければいけない取引口座もあります。 リピート注文の場合は、新規の注文と同時に、利食いの注文も入れることになるので、1回1回、利食いの注文を手で入力していくのは、けっこう面倒なのですよね。

だから、新規注文をするときに、自動的に、利食いの注文も入れることができる取引口座を使用した方が、ずっとラクですよ。 リピート注文は、1年間で、何百回も取引することになるので、取引がしやすい取引口座を選ぶようにしましょうね。


そして、これらのポイントをまとめると、リピート注文に最も適している取引口座は、インヴァスト証券の「トライオートFX」です。

インヴァスト証券の「トライオートFX」 のレビュー評判


「トライオートFX」は、1000通貨単位で取引できますし、スプレッドがFX業界で、最高水準に狭いからです。 また、「トライオートFX」は、買いスワップと売りスワップの差も小さいですし、新規注文と同時に、自動的に利食いの注文も入れることもできます。

しかも、「トライオートFX」は自動売買の機能も使うことができるので、「豪ドル/円を1000通貨単位で、30銭ずつ買っていき、40銭上がったら利食いをする」ということを、自動で行うこともできるのですよね。


私も実際に、「トライオートFX」を使っていますけど、これは本当に便利で、優れた取引口座だと思いますよ。

まさに、「トライオートFX」は、リピート注文をするために存在するような取引口座であるため、リピート注文を行うなら、使用する取引口座は、「トライオートFX」を選ぶようにしましょうね。


 

実際に「トレンドに対応できるリピート注文」を
行うとき ~スタートガイド~

 

ここでお伝えした取引手法(トレンドに対応できるリピート注文)は、「FXで資産運用を行ってみたいけど、忙しくて、なかなか時間が取れない人」に、最適な取引手法です。

実際に行ってみると、機械的に取引することが多くなりますし、新規注文や利益の確定も、自動で行うことができるからです。

私も、1日のうちで、FXに使っている時間は10分から20分くらいですし、自分が相場を見ていないときや寝ているときでも、自動で利益を得ることができるため、とても楽しくて、ラクな方法になりますよ。

リピート注文は自動で利益を得られるので、とてもラクな方法


そこで、この取引手法を実際に行ってみたい方のために、「スタートガイド」を下記に記載しますね。 もちろん、これは「参考値」になりますが、この取引手法を始めるときに、参考にしていただけたらと思います。


運用資金について

運用資金については、30万円から50万円くらいで行うと良いと思います。 これよりも少ないと、ポジションを持つことができる数が少なくなってしまうので、できれば、30万円から50万円くらいの運用資金があると良いですね。

なお、もし100万円くらいの資金をFXに使えるとしたら、100万円をFXの取引口座に入金するのではなく、半分(50万円)は、銀行口座の方に残しておいた方が良いです。

そして、もし大きなトレンドが発生して、含み損が増えてしまったら、銀行口座に残しておいた資金を、FXの取引口座に入金するというやり方の方が、安全で良いと思いますよ。


【失っても立ち直れるお金について】
私の個人的な感覚になりますが、失っても良いお金というのは、50万円までだと思っています。 私は、FXで短期間で、200万円を失ったことがありますけど、200万円を失うと、精神的なダメージはもちろんのこと、取り返すことも極めて難しくなるからです。

もちろん、50万円も大金ですよ! でも、50万円であれば、仕事をすることで貯めることができますし、また相場に参加することができますよね。 だから、FXに投入するお金は、最初は50万円までにしたほうが良いと思うので、ぜひ参考にしてくださいね。


購入する枚数について

取引をする通貨の枚数は、1000通貨ずつ、取引していった方が良いです。 もちろん、5000通貨ずつなどで取引をすれば、それだけ利益も多くなるのですが、ちょっとまとめて取引しすぎかもしれません。

運用資金が多くなっていけば、一度に取引する枚数を増やしても良いかもしれませんが、1000通貨の枚数は変えないで、リピート注文をする値幅を狭めるようにする方法の方が、良いかもしれませんね。


最初の注文について

最初に注文をするときは、そのときの通貨の価格にもよるのですが、たとえば豪ドル/円が80円台のときは、すぐに両建てでポジションを持てば良いと思います。 私の場合は、豪ドル/円の80円台の値動きは、両建てですべて取るようにしているので、すぐに両建てでポジションを持ってしまいますよ。

そして、相場が下がって、売りポジションの方が決済されたら、またすぐに売り注文を出します。 また、買いポジションの方は含み損になるので、そのままにして、また買い注文を出すという形ですね。

リピート注文は、レンジ相場で有効な方法になります。 ただ、最初の段階は、どちらか一方向に値が動いていくはずなので、ほぼ確実に、利益よりも含み損の方が多くなります。

だから最初は、利益を得ることよりも、ポジションのバランスを意識して、「網を張っていく」というイメージで、買い注文と売り注文をバランスよく、配置していくようにしましょう。


トレンドが発生したときについて

リピート注文は、レンジ相場でのみ、有効な方法です。 そのため、たとえば、相場が暴落したときは、買いポジションの含み損がどんどん増えてしまうので、買い注文を止めると同時に、売りポジションの方の利食いも止めて、売りポジションの利益を伸ばしていく方法で、私は行っています。

もちろん、相場が暴落したあとは、値が戻っていくことがよくあるので、買い増しをしていけば、利益を得られることはよくありますよ。 ただ、利益を得ることよりも、買いポジションと売りポジションのバランスを取って、「ロスカットされないようにする」ということを、何よりも重要視するようにしましょう。

コツコツ利益を重ねても、ロスカットされたら、今までの利益をすべて吹き飛ばしてしまうような、大きな損失になってしまいます。 ロスカットされないように、常に買いポジションと売りポジションのバランスを保ちながら、取引していくようにしましょうね。


 

私が最初、リピート注文で勝てなかった理由

 

最後に、私が最初、リピート注文で勝てなかった理由をお伝えします。

私は、2005年にFXを始めましたが、最初に行った取引手法が、「リピート注文」でした。 「買って上がったら利食いをする。もし下がったら買い増しをして、買った値段よりも上がったら利食いをする」ということを繰り返していたため、連戦連勝で、運用資金はどんどん増えていきましたよ。

そのときは、「FXなんて楽勝だ!」、「俺には投資のセンスがある!」、「これで大金持ちだ!!」などと、アホな勘違いをしていただことを、今でもよく覚えています。


そんな私ですが、FXを始めて半年くらいしたときに、相場の暴落によって、200万円くらいの損失を出しました。

大損

大損2


それから、コツコツ利益を積み重ねて、また大損してということを繰り返しながら、結局、2007年のサブプライムローン問題による大暴落で、運用資金のほぼすべてを失い、私は相場を退場しました。


この経験によっては、私は、「なぜFXで勝てなかったのか」ということを考えたのですが、私がリピート注文で勝てなかった理由は、下記のような理由からだと思います。


私がリピート注文で勝てなかった理由

1.1万通貨単位で取引していたから
2.買いポジションでしか、取引していなかったから
3.暴落時にどんどん買い増しをしていたから
4.儲けたいという気持ちが強かったから



まず、昔のFX業者は、1万通貨単位でしか、取引することができなかったのですよね。 そのため私は、1万通貨単位でリピート注文を行っていたのですが、今考えてみても、「1万通貨」というのは、かなり大きなポジションです。

これだけ大きな単位だと、そもそもリピート注文には向かないのですよね。 資金が多くないのに、1万通貨単位で取引していたことによって、含み損が一気に増えてしまったことが、勝てなかった1つの要因だと思います。


そして、私は以前は、「買いポジションのみ」で、リピート注文を行っていました。 そもそも、昔のFX業者は、「両建てでの取引」ができなかったですし、スワップポイントの金額も、とても高かったからです。

実際に、ニュージーランドドルのスワップポイントは1日160円、ポンドのスワップポイントは1日250円も受け取れていた時代です。 「買ったあとに下がっても、スワップポイントによってペイできる♪」と思い、買いポジションのみで、リピート注文を行っていました。

しかし、買いポジションのみのリピート注文というのは、大暴落に極めて弱いのですよね・・・。 勝率100%で、半年間くらいコツコツ利益を積み重ねても、相場の暴落によって一気に大損してしまいました。

このように、買いポジションのみで取引をして、暴落に対応することができなかったことが、私がリピート注文で勝てなかった要因の1つだと思います。


また、今考えても、大損して当たり前なのですが、、、私は昔は、相場の暴落に合わせて、どんどん買い増しをしていたのですよね。 「下がっているからチャンスだ!今なら安い!!」と考えて、どんどん買い増しをしていたのです。

しかし、買い増しをすると、加速度的に含み損が増えていきます。 そして、「もう耐えられない!」となり、損切りをして、一度の負けで大きな損失を出してしまっていた、というわけです。 (そしてその後、相場が反転する、みたいな笑)

リピート注文というのは、レンジ相場のみで有効な方法にも関わらず、トレンド相場でも取引をして、買い増しをしていたから、私は結局 勝てなかった、ということですね。


あとは、やっぱり、「儲けたい」という気持ちが強かったのだと思います。 暴落時に買い増しをするということは、「相場の反転によって儲けたい」という気持ちが、強かったからなのですよね。

利益を得ることを優先してしまうと、相場の暴落のときは、「値が下がっているからチャンスだ!」と思い、どんどん買い増しをしてしまいます。 でも、利益を得ることよりも、「ロスカットされないこと(生き残ること)」を、何よりも優先するべきです。

儲けたいという気持ちが強くて、利益を得ることを優先したために、含み損が一気に膨らんでしまったことが、私がリピート注文で勝てなかった、大きな要因の1つだと思います。

私がFXのリピート注文で勝てなかった理由


これが、私なりに考えた、「私がリピート注文で勝てなかった理由」です。

私は、この勝てなかった理由と経験をもとに、「どうすれば大暴落にも対応できるのか」ということを考えた結果、「トレンドに対応できるリピート注文」の方法を導き出しました。

そして、資金を貯めて、2009年からまた相場に参加し、「トレンドに対応できるリピート注文」を行うことによって、2000連勝以上しているということですね。


もちろん、これからも、「トレンドに対応できるリピート注文」によって、うまく利益を得られ続けられるかどうかは、分かりません。

私が相場を退場している2008年に、リーマンショックが起こりましたが、この「トレンドに対応できるリピート注文」が、リーマンショックのような超大暴落でも機能するかどうか(乗り切ることができるかどうか)は、やってみないと分からないからです。

個人的には、リーマンショックのような超大暴落は、常に意識しながら取引していますけど、過去の為替相場を見ると、短期間で相場が大暴落したこと(LTCMショックやスイスフランショックなど)は、けっこうあるので、いつか大きな損を出すと思っています。


だからこそ、投資は、「失っても良いお金でやること」が大切ですよね。 そして、大暴落が起きたときに、一気に購入することができるように、「長期投資用の資金」を用意していますよ。

為替相場というのは、10年に一度くらいは、とても大きな大暴落があるものですし、大暴落によって、リピート注文用の口座で大きな損を出したとしても、そこで長期投資として通貨を購入することができれば、トータルでプラスにできると思っているからです。

つまり、リピート注文は、ボクシングで言うと「ジャブ」のようなイメージですね。 リピート注文の取引がメインではなく、長期投資用の口座で、とても安い値段で通貨を購入できるチャンスを待っている、ということです。


これが、私がFXで行っている戦略です。

現在は、10年くらい、たまたまリピート注文がうまく行っているだけで、過去の為替相場を見ると、とても大きな値動きをしていたこと(1日10円くらい値が動いたこと)もあるので、利益を得ることよりも、「長く相場で生き残れること」を目標にして、私はこれからも、FXを続けていきたいと思っています。


 

「FXで2000連勝以上している私の取引手法」のまとめ

 

「FXで2000連勝以上している私の取引手法」をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

この取引手法は、小さな利益をコツコツ積み上げていき、1年間で10%から30%超の収益率を目指す投資手法です。

売買のチャンスがとても多いため、常にポジションを持っていたい人(ポジポジ病の人)には、最適な取引手法ですし、FXにかける時間もほとんど使わないので、私個人としては、とても気に入っている取引手法になります。

リピート注文はFXに時間をかけなくて良いため、とても良い取引方法


ただ、取引する通貨や取引口座、買い注文と売り注文の値幅や利食いをする値幅なども、かなり具体的にお伝えしましたが、売買ルールが同じだったとしても、すべての人が同じ取引になることはありません。

その理由は、この取引手法のポイントは、「トレンド相場にも対応できるように、買いポジションと売りポジションのバランスを保つこと」だからです。

買いポジションと売りポジションのバランスを保つために、トレンドが発生したときは、私はリピート注文を止めることもありますし、注文をする枚数や値幅も変えるようにしています。


だから、もし、自分の考えは一切使わないで、完全にほったらかしでFXで利益を得たいのであれば、豪ドル/円の80円台だけを、自動売買で取引するのも1つの方法です。

インヴァスト証券の「トライオートFX」の取引口座を使えば、自動売買ができるので、豪ドル/円の80円台だけを、リピート注文で取引することも可能ですよ。 そして、一度設定すれば、自動売買がずっと取引をしてくれるので、とてもラクです。


▼トライオートFX は、リピート注文の自動売買ができる!
トライオートFX は、リピート注文の自動売買ができる!


実際に私も、豪ドル/円で基本的に取引するのは、72円から92円くらいの間だけですからね。 もちろん、豪ドル/円が100円付近に行くことや、60円台に行くこともあったのですが、個人的には、これはけっこう「異常な値段」と考えていて、あまり取引しないようにしていました。

だから、豪ドル/円の80円台だけを自動売買で取引したり、少し広めのレンジで考えて、72円から92円くらいの間だけを自動売買で取引するのも1つの方法です。

ルールをしっかりと決めた自動売買であれば、完全にほったらかしで利益を積み重ねていけるので、なかなか良いものですよ。


私の場合は、基本的には、「トライオートFX」の自動売買に任せて、レンジを外れそうになったり、大きなトレンドが発生したときには、自分の手で取引するようにしています。

私は、1日のうちで、FXに使っている時間は10分から20分くらいですが、それは相場の状況やニュースを確認している時間であり、リピート注文に使っている時間はほとんどないので、あまりFXに時間をかけられない人は、自動売買で取引しても良いかもしれませんね。

FXは普段は自動売買で取引している


FXを含めて、投資というのは「自己責任」にはなりますが、大切なことは、「長く相場に参加し続けること」だと思っています。

そのためには、長く相場に参加していると、値動きのほとんどが「想定内」になり、相場の動き方が分かるようになってくる(イメージできるようになる)のですよね。

ぜひ、ここでお伝えした、「FXで2000連勝以上している私の取引手法」を参考にしていただいて、FXを有効な資産運用として、楽しみながら行っていくようにしましょう!


 


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