2019年5月6日から10日までのトライオートFXの利益【231円】

先週（2019年5月6日から10日まで）の
トライオートFXの利益

運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。

先週（5月6日から10日まで）のFXリピート注文の利益は、231円でした。運用資産が、前回の643,983円から、644,214円に増えた形です。

トライオートFXの運用資産

なお、資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。
2018年9月20日にスタートしてから、少しずつ資産が増えています。

5月6日から10日までのFXの利益

豪ドル／円がもっと下がった・・

元号が「平成」から「令和」になって、いよいよ本格的に、「令和時代」での相場になりました。

ただ、アメリカと中国の貿易摩擦の影響で、豪ドル／円が下がっていきました。令和時代の最初の課題（リスク要因）は、「アメリカと中国の貿易戦争」ということですね。

なお、先週の豪ドル／円のチャートは、下記のような感じです。豪ドル／円が、76.34円まで下落していますね。

▼豪ドル／円の1週間の値動き
FX豪ドル／円の1週間の値動き
※ 使用チャート：外為どっとコム

豪ドル／円が下がったことで、先週の取引回数は、0回でした。買いポジションが多く、売りポジションが少ない状態であるため、これ以上、買いポジションを増やすことができません。

売りポジションの方も、決済することができないので、「取引回数は0回だった」ということですね。なお、得られた利益は、スワップポイントによる231円だけでした。

売りポジションは、現在、9,000通貨を持っています。含み益になっているものもありますけど、これを決済すると、さらに豪ドル／円が下がったときに対応できなくなるので、、このまま持ち続けていきます。

▼豪ドル／円の売りポジション
FX豪ドル／円の売りポジション

それにしても、豪ドル／円はなかなか上がりませんねー。 80円台になったと思ったら、また76円まで下がりましたよ。

「完全なレンジ相場」と言えるので、リピート注文には最適な相場の状況になっていますが、私のポジションのバランスが悪いことが、致命的ですね。

せっかく利益の取りやすい相場なのに、何もできないというのは、もどかしい気持ちですが、利益を得ることよりも、損をしない（ロスカットしない）ことを気をつけて、これからも取引していきます。

史上最長の10連休での相場は、特に何も起きず。

史上最長の10連休の「ゴールデンウィーク」は、特に何も起きませんでしたね。

株式相場も、特に大きな動きはありませんでした。ゴールデンウィーク明けに、アメリカと中国の貿易摩擦の影響で、日経平均は下がりましたけど、これはゴールデンウィークとは関係ないですからね。

為替市場については、ずっと開いていましたけど、大きな動きはありませんでした。下記のチャートは、ゴールデンウィーク中の米ドル／円のチャートです。

▼米ドル／円のゴールデンウィーク中の値動き
FX米ドル／円のゴールデンウィーク中の値動き
※ 使用チャート：外為どっとコム

ずっと横ばいですね。ゴールデンウィーク明けに下がっているのは、アメリカと中国の貿易摩擦の影響です。

トランプ米大統領が、中国に対する関税を、10%から25%に引き上げると表明したことによる影響です。

私は、トランプさんの政策や、行っていることは全然知らないのですが、、、「外交」については、本当に強気に見えます。

関税も、上げてから、「下げてやろうか？」と交渉していますからね。普通（特に日本人）は、「上げることも考えていますよ？」と交渉するが、普通ですからね。

最初に大きなことを言ったり、いきなり実行してから、落としどころを探るというのは、トランプさんのやり方に見えますし、交渉に慣れたビジネスマンのように見えます。

私も、詳しくは分からないのですが、、、中国に対しても、北朝鮮に対しても、トランプさんはとても強気に、交渉していますよね。

本格的に令和相場のスタート！

平成から令和に変わり、ゴールデンウィークも終わったことで、ようやく、本格的に令和での相場がスタートです。

個人的には、令和時代は、株価は上がると予想しているのですが、現在はとにかく、「アメリカと中国の貿易戦争の行方」ですね。

中国経済が傾くと、日本経済だけでなく、オーストラリアにも影響があります。そのため、現在は、豪ドル／円は下がりやすくなっています。

と言っても、アメリカと中国の関税は、結局、ちゃんと落ち着くような気がしているのですが、、、下がりやすい相場であることは間違いないので、あまり大きなポジションは持たないように、取引していきたいですよね。

「令和」という新しい時代では、損をしないように、ロスカットしないように、長く相場に生き残れるように、取引をしていきたいと思っています。

振り返ってみると、私は2005年（平成17年）にFXを始めましたけど、平成時代は、ロスカットばかりしていましたからね（笑）　ロスカットされたときの、あの血の気が引くような思いは、もうしたくないので、、、「令和時代」は、ポジションを持ちすぎないように、注意していきたいと思います。

とにかく、「まず生き残ること！」ですよね。と、ジョージソロスも言っていましたよ。

【今週の教訓】
・ゴールデンウィークが終わり、本格的に令和相場のスタート！
・現在のリスク要因は、アメリカと中国の貿易戦争。
・令和はとにかくロスカットしないことを心がける！