2019年5月20日から24日までのトライオートFXの利益【231円】

2019年5月20日から24日までの
トライオートFXの利益【231円】

先週（2019年5月20日から24日まで）の
トライオートFXの利益

運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。

先週（5月20日から24日まで）のFXリピート注文の利益は、231円でした。運用資産が、前回の644,445円から、644,676円に増えた形です。

トライオートFXの運用資産

なお、資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。
2018年9月20日にスタートしてから、少しずつ資産が増えています。

5月20日から24日までのFXの利益

豪ドル／円が下落傾向、、、値動きも小さい

先週の豪ドル／円は、値動きがとても小さくて、１円程度しか動きませんでした。しかも、緩やかに下落しているので、、、「できることはない」という感じですね。

▼豪ドル／円の1週間の値動き
FX豪ドル／円の1週間の値動き
※ 使用チャート：外為どっとコム

このところ、豪ドル／円は、下落相場（トレンド相場）になっているので、リピート注文には向いていないです。そのため、何もできることはありませんし、ただひたすら待っているだけになります。

来月（6月下旬）に、Ｇ20大阪サミット首脳会議で、アメリカと中国の首脳会談が行われる可能性があり、それまでは、株価や豪ドル／円が上がる可能性は少ないかもしれません。

市場の注目は、とにかく、「アメリカと中国の貿易摩擦の行方」ですね。

豪ドル／円は下がる可能性が高い

為替相場を予想することは、難しいのですが、、、現在、豪ドル／円が下がっている原因は、アメリカと中国の貿易摩擦による影響です。オーストラリアは、中国経済の影響を大きく受けるので、現在、豪ドル／円が下がっているという感じですね。

そして、アメリカと中国は、どちらも引かない（譲らない）国なので、この貿易摩擦がスムーズに解決する可能性は、小さいかもしれません。そのため、豪ドルは上がりづらく、現在、下がる可能性が高いと思っています。

なお、リピート注文は、レンジ相場のみで有効な取引になります。そのため、現在のように、緩やかに下落しているような相場では、ほとんど効果（意味）がありません。

だから、私の場合は、スウィングトレードで、豪ドル／円を売っています。リピート注文は、レンジ相場でのみ有効な取引になりますが、スウィングトレードであれば、トレンド相場に有効な取引になるので、現在、豪ドル／円をスウィングトレードで売っているという感じですね。

そのときの相場の状況に合わせて、トレードスタイルを変える

私のトレードスタイルは、そのときの相場の状況に合わせて、トレードスタイルを流動的に変えることです。

現在のようなトレンド相場では、リピート注文を一旦中断して、「何もしない」というのも、必要だと思っています。「ナンピン買い増し」を繰り返してしまうと、一方的に相場が下落したら、一気に含み損が増えてしまいますからね。

FXは下落するトレンド相場で買い増しをしたら、含み損が一気に増えてしまう！

トレンドには絶対に逆らわないこと のページでお伝えしているとおり、 FXで絶対にやってはいけないことは、「トレンドに逆らうこと」なので、現在のような相場では、十分注意していきましょう。

為替相場の値動きを予想することは難しいのですが、現在は、豪ドル／円は、大きく下がるリスクがあるので、どうなるか分かりませんけど、ポジションの持ちすぎには、注意していきましょうね。

でも個人的には、豪ドル／円は上がってほしいと思っている、今日この頃です。（だって、買いポジションの方が多いのですもの）

【今週の教訓】
・アメリカと中国の貿易摩擦が市場の注目点。
・中国の影響を受ける豪ドルは、下がる可能性が高い。
・トレンド相場では、スウィングトレードの方が有効である。