2019年5月27日から31日までのトライオートFXの利益【635円】

2019年5月27日から31日までの
トライオートFXの利益【635円】

先週（2019年5月27日から31日まで）の
トライオートFXの利益

運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。

先週（5月27日から31日まで）のFXリピート注文の利益は、635円でした。運用資産が、前回の644,676円から、645,311円に増えた形です。

トライオートFXの運用資産

なお、資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。
2018年9月20日にスタートしてから、少しずつ資産が増えています。

5月27日から31日までのFXの利益

豪ドル／円が下落中、、、

先週の豪ドル／円も、ほとんど動かなかった（1円程度の値幅）だったのですが、週の後半に、下がっていきましたね。 75円を割るところまで来ています。

▼豪ドル／円の1週間の値動き
FX豪ドル／円の1週間の値動き
※ 使用チャート：外為どっとコム

アメリカと中国の貿易摩擦の影響で、リスク回避から、円高（外貨の下落）が進んでいます。そのため、豪ドル／円についても、下落しているという形です。

個人的な印象ですが、アメリカも中国も、どちらも引かない国なので、現在は、外貨は下落する可能性の方が高いと思っています。問題が解決すれば、また上がっていくと思うのですが、なんか、すんなり解決するとは思えないのですよね、、、

トランプさんも、交渉では絶対に負けないと思っているように見えますし、中国も、このままでは、レアアース（希土類）の輸出規制にも進んでいきそうな気配です。

レアアースは、中国が世界の8割を産出しているので、そのレアアースを中国が輸出規制したら、アメリカや世界経済にとって、もっと大変なことになりそうです。

まさに、「貿易戦争」という状況になっていますが、、、これって、どうやったら解決するんですかね？どこかで落としどころが見つかるのかもしれませんが、現在のところ、そのイメージがつかないです。

だから、やっぱり、円高（外貨の下落）が進んでいく可能性が高いのかな、と個人的に思っています。

話は変わり、年金はこれから下がるとのこと

ずっと言われてきたことですが、、、「老後になって、もらえる年金は少なくなるだろう」と想定されていました。でも先日、金融庁が、正式に？将来の年金が下がることを発表しました。

具体的には、、、
「年金の給付額は、今までと同じ水準を維持することは難しい」
「年金だけでは、満足な生活水準に届かない可能性がある」

という内容です。

もちろん将来のことなので、今後、どうなっていくかは分かりませんけど、、、これがもう、現在の答えなんでしょうね。

「将来、もらえる年金が減るから、今のうちに準備をしておいてください」ということを、国民に知ってもらうための発表だったのだと思います。

将来、年金だけでは生活できなくなる

なんとなく、分かっていたことですが、、、いざこうやって言われると、なんかすごく残念な気持ち（落ち込む）になりますね。

でもこれで、毎月毎月、払っている年金だけでは、将来、生活できないことが分かりました。このような発表があった以上、やっぱり、自分自身で準備をしておくことが必要なんだなと、自分自身も変えていく必要があるのかもしれませんね。

では、何をすれば良いのか？

「将来、もらえる年金が減るから、今のうちに準備をすることが必要」ということは分かりました。

では、何をすれば良いかというと、「本業以外の収入源を持つこと」と、「その収入を投資で増やす」ということだと思います。

将来、年金だけで生活をしていくことができれば良いのですが、「足りない」と言われてしまった以上、自分でなんとかしていくしかないのですよね。ただ、投資については、「お金が減るリスク」があるので、知識と経験を、今のうちに身につけておくことが大切です。

だから、少額で投資を始めて、投資に対する知識と経験を身につけておくことは、大切なことだと思います。本を読んで勉強するだけでなく、実際にやってみることで、知ることができることがたくさんあるからです。

令和時代、最初の国賓として、トランプ大統領が日本に来ていますけど、トランプ大統領も、「アメリカファースト！」という感じで、自国のことを最優先に考えています。

ただ、それでも、国が自分を守ってくれるわけではないので、自分でなんとかしていくために、知識と経験を身につけておくことが、これからの時代は大切なことかもしれませんね。

【今週の教訓】
・貿易摩擦の影響で、円高が進む可能性が高い。
・金融庁が、将来年金は下がると言った。
・老後、生活していくためには、自分でなんとかしていく必要がある。