2019年6月10日から14日までのトライオートFXの利益【164円】

2019年6月10日から14日までの
トライオートFXの利益【164円】

先週（2019年6月10日から14日まで）の
トライオートFXの利益

運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。

先週（6月10日から14日まで）のFXリピート注文の利益は、164円でした。運用資産が、前回の645,526円から、645,690円に増えた形です。

トライオートFXの運用資産

なお、資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。
2018年9月20日にスタートしてから、少しずつ資産が増えています。

6月10日から14日までのFXの利益

豪ドル／円が下落している

先週の豪ドル／円は、ほぼ一直線に下がっていきました。
76円から、74.50円くらいまで下落しています。

▼豪ドル／円の1週間の値動き
FX豪ドル／円の1週間の値動き
※ 使用チャート：外為どっとコム

先々週くらいからお伝えしているとおり、市場の注目は、6月28日から29日に開催される、G20サミットです。そして、このG20サミットのときに予定されている、アメリカと中国の首脳会談によって、為替市場が大きく動くことになります。

それまでは、方向感が出づらいのですよね。上がる要素がないですし、リスク回避から、外貨は徐々に売られる（下がる可能性が高い）状況になっています。

豪ドル／円が下がっているのも、豪ドル／円に上がる要素がなく、リスク回避で売られているために、下がっているということですね。

ネガティブなニュースが多い…

相変わらず、リピート注文では、まったく取引ができていません。ただ、GMOクリック証券 を使ったスウィングトレードでは、先々週から、豪ドル／円を売っています。

現在、取引できるのは、スウィングトレードによる「売り」だけで、リピート注文はまったく取引ができていない、という状況になっています。

そして、最近は、ちょっとネガティブなニュースが多いですね。

まず、香港で、大規模なデモが起きました。香港で、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする、「逃亡犯条例」に反対する人が、デモを起こしています。

また、6月14日には、ホルムズ海峡で、日本の海運会社が運航するタンカーなど２隻が攻撃されました。

この件で、アメリカのトランプ大統領は、「イランがタンカーを攻撃した！！」と言っていますし、当然イランは、強く否定しています。

日本のタンカーが攻撃された

まぁ、ニュースというのは、ネガティブなものばかりが放送されるものですが、、、世界のいろいろなところで、ネガティブなニュースばかりが起きているので、現在はとにかく、「外貨の買い」は控えた方が良いかもしれませんね。

方向感がなく、上がる要素がない状態

6月28日から29日に開催されるG20サミットまで、方向感がなく、上がる要素がないという状況です。

でも、このG20サミットのときに、アメリカと中国の首脳会談が行われることが決まっているわけではない（予定されているだけ）ので、、、やっぱり今は、リスク回避のために、外貨が売られる可能性は高いのですよね。

トランプ大統領は、「もし中国との会談がなければ、3000億ドル分の追加関税引き上げを直ちに実施する！」というようなことを言っていて、逆に中国としては、「脅しに屈した」というような印象を持たれてしまい、参加しづらいかもしれません。

そしてもし、交渉が決裂したら、一気に円高（外貨の売り）が進む可能性が高いです。

このように、現在は、外貨が上がる可能性がとても低いため、個人的には、外貨を買うことは控えることを、おすすめしますね。

【今週の教訓】
・トレンド相場では、リピート注文は取引するべきではない。。
・現在は、外貨が売られる可能性が高い。
・取引するなら、スウィングトレードの売り。