先週(2019年7月29日から8月2日まで)の
トライオートFXの利益【44円】
運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。
なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。
先週(7月29日から8月2日まで)のFXリピート注文の利益は、44円でした。
運用資産が、前回の647,364円から、647,408円に増えた形です。

なお、資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。
2018年9月20日にスタートしてから、少しずつ資産が増えています。

為替相場が暴落しました
先週の豪ドル/円は、75.18円から72.21円まで下がりました。
一週間で3円くらい下がるというのは、「暴落」と言って良いと思います。
下記のチャートは、先週の豪ドル/円のチャートなのですが、一気に下がっていますよね。
▼豪ドル/円の1週間の値動き

※ 使用チャート:外為どっとコム
これだけ暴落した理由は、アメリカと中国の貿易戦争が再発したためです。
アメリカのトランプ大統領が、「9月1日から、中国からの輸入品32兆円相当に、10%の関税を上乗せする」と発表しました。
アメリカと中国の貿易戦争が再発したために、外貨が暴落したということです。
アメリカと中国の貿易戦争が再発!
6月28日に行われた、大阪でのアメリカと中国の首脳会談は、一体なんだったんでしょうね・・。
あのときは、「中国に対する新しい関税は見送り!今後も話し合いは継続する!」となりました。
これによって、貿易戦争が回避されて、「これで一安心」という感じだったんですよ。
でも、わずか1ヵ月ちょっとで、「やっぱり中国に対して、制裁関税をする!」と、トランプ大統領が発表しました。
これによって、為替市場も大暴落ですよ。。。

アメリカが制裁関税を決めた理由は、「中国の習近平(さん)は行動が遅い」とのこと。
そこで、中国からの輸出品、3,000億ドル(約32兆円)に、10%の制裁関税を課すと発表しました。
ちなみに、今までの制裁関税(第1弾から第3弾)は、合計で2,500億ドルくらいでした。
でも、今回の第4弾は、今までの合計を上回る、3,000億ドルの制裁関税です。
対象については、スマートフォンやノートパソコン、衣料品とのことで、これによって、ほぼすべての輸入品が制裁関税の対象になります。
この発表を受けて、中国も、「制裁関税が実施されたら、中国も対抗措置を行う」と発表しました。
まさに、報復関税合戦であり、貿易戦争の再発ですね。
早期の解決はない。泥沼化。
アメリカと中国の貿易戦争によって、世界経済の成長率は、0.5%下がると言われています。
世界的に、景気悪化するために、今回のように為替相場が暴落しているということです。
通常であれば、これだけ通貨が下がると、反発するものです。
でも、反発していませんよね。
これは、「悪い状況が長期化する。すぐに解決しない」と市場が思っているからです。
こうなってしまうと、なかなか、外貨が上がるまで時間がかかるかもしれません。
だから、現在の為替市場を読むことは、不可能だと思います。
なぜなら、人の発言(トランプ大統領の発言)によって、為替市場が動くからです。
人が何をしゃべるのかを予想することはできないので、、、だから、為替市場を読むことは不可能ということですね。
現在の状況だと、外貨を買うこともできないし、いつ反発するのかも分からないので、厳しいですね。
「できることはない(ただ相場を眺めているだけ)」というのが、現在の状況になります。
【今週の教訓】
・アメリカと中国の貿易戦争が再発!
・豪ドル/円が一週間で3円も暴落。
・為替の値動きを読むことは不可能。なぜなら人の発言を予想できないから。
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