大暴落必死

先週（2019年8月19日から23日まで）の
トライオートFXの利益【29円】

運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。 なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。


先週（8月19日から23日まで）のFXリピート注文の利益は、29円でした。 運用資産が、前回の647,481円から、647,510円に増えた形です。




なお、資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。
2018年9月20日にスタートしてから、少しずつ資産が増えています。

暴落です。。。

先週は、ずっと横ばいが続いていたのですが、週の後半（8月23日から24日）のニュースによって、大きく値が下がりました。

下記のチャートは、豪ドル／円のチャートなのですが、72円から71円まで、短時間で1円くらい暴落しています。


▼豪ドル／円の1週間の値動き

※ 使用チャート：外為どっとコム


短時間で1円も暴落した理由は、中国がアメリカの製品（5078品目）に対して、5％から10％の追加関税を課すと発表したためです。 これは、アメリカへの対抗措置になり、激化して、また落ち着いたと思った貿易戦争が、また再燃した形になりました。

本当に、市場の注目は、アメリカと中国の貿易戦争の行方ですね。

そしたらまた、アメリカがやり返す！

中国が追加関税を課すと発表したら、今度はアメリカのトランプ大統領が、「すでに発動している2500億ドル分の税率を、現在の25％から30％に引き上げる！！」と発表しました。

なんか、私も書いてて、よく分からなくなっていますが、、、とにかく、中国とアメリカが追加関税でやりあっている、ということです。




さらに、「トランプ大統領は、中国にいるアメリカの企業に対して、中国からの事業撤退も要求した」というニュースも入ってきました。

ついに、最悪の状態に突入してしまったのかもしれませんね。

ネガティブなニュース一色

下記の画像は、Yahoo! のニュースページの画像ですが、ネガティブなニュースばかりですね。




北朝鮮のミサイル発射、アメリカと中国の貿易戦争、日本と韓国の外交問題など、国際的なネガティブなニュースばかりです。 これはもう、明後日（8月26日）のマーケットは、大暴落から始まっても、何も不思議ではありません。

国と国との争いは、トップが折れてしまうと、「負けた・弱い」と言われて支持率に大きな影響が出るので、折れることができないのですよね。 つまり、問題が解決することは極めて難しい、ということです。

もちろん、相場がいつまでも下落し続けることはないのですが、問題は長期化しそうですし、「なんとなく落ち着いたね」というまで、待つしかないのかもしれません。

とにかく、来週は波乱の一週間になりそうです。


【今週の教訓】
・中国がアメリカに対して、報復関税。
・そしたらアメリカが中国に対して、また報復関税。
・国際的なネガティブなニュース一色。大暴落してもおかしくない。

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