先週(2019年12月30日から2020年1月3日まで)のトライオートFXの利益【5,419円】
運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。
なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。
先週(12月30日から1月3日まで)のFXリピート注文の利益は、5,419円でした。
運用資産が、前回の651,716円から、657,135円に増えた形です。
なお、ここ最近の資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。
2018年9月20日に50万円でスタートしてから、少しずつ資産が増えています。
令和2年になった!
年を越して、令和元年から令和2年になりました。
ただ、そんなめでたい年越しですが、アメリカとイランの戦争リスクにより、外貨は下落していきました。
下記のチャートは、豪ドル/円のチャートなのですが、76.52円から74.85円まで下落しています。
▼豪ドル/円の1週間の値動き
※ 使用チャート:外為どっとコム
僕は、「2020年は外貨が上がる(円安ドル高になる)」と思っていたので、新年早々、抱えていた豪ドル/円の売りポジションを決済しました。
そのため、先週は、5,419円の利益になったのですが、、、そこで飛び込んできたのが、
アメリカが、イランのガセム・ソレイマニ司令官を殺害したというニュースです。
アメリカとイランの戦争リスクによって、外貨はどんどん下がっていきました。
令和2年は戦争リスクによって始まった…
先週、アメリカのトランプ大統領の命令で、イラン革命防衛隊のガセム・ソレイマニ司令官を殺害したというニュースが入ってきました。
これによって、イランの最高指導者であるアリ・ハメネイ師は、「激しい報復」を宣言していて、アメリカとイランの緊張が一気に高まっています。
ほとんどもう、「戦争の一歩手前」という状況まで来ているという感じです。
ちなみに、半年くらい前に、ホルムズ海峡でアメリカ軍の大型無人機が、イランの革命防衛隊によって撃墜される事件がありました。
アメリカとイランは、報復合戦のような状況になっていて、今回の事件によって、より戦争に近づいてしまったという状況になっています。
実際に、アメリカは、イラクにいるアメリカ国民に対し、イラクを直ちに出国するように呼び掛けました。
新しい年(令和2年)が、こんな感じで始まってしまうのは、悲しいことですね。
令和2年の為替相場はどうなる?
去年(令和元年)の大きな出来事だった、「アメリカと中国の貿易摩擦」は、現在は良い方向に進んでいます。
また、「イギリスのEU離脱問題」は、イギリスがEUから離脱することが、ほぼ決定になりました。
そのため、現在は、リスク要因があまりないので、僕は、「2020年は外貨が上がる(円安ドル高になる)」と思っていたのですよね。
でも、そんな期待も、今回のアメリカとイランの戦争リスクによって、かなりしぼんでしまいました。
今年は、「アメリカの大統領選挙」が超ビッグイベントになりますが、年の初めの為替相場が、戦争リスクによって動いているのは悲しいことですね。
あまり良い年にならないような気がしてきましたが、、、しばらくは、この戦争リスクによる影響で、為替相場が動きそうです。
ということで、本年も、どうぞよろしくお願いします。
【今週の教訓】
・令和2年になった!
・令和2年は、アメリカとイランの戦争リスクによって始まる。
・本年も、どうぞよろしくお願いします。
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