アメリカとイランの戦争は回避！波乱の幕開けとなった令和2年【699円】

アメリカとイランの戦争は回避！
波乱の幕開けとなった令和2年【699円】

先週（2020年1月6日から10日まで）の
トライオートFXの利益【699円】

運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。

先週（1月6日から10日まで）のFXリピート注文の利益は、699円でした。運用資産が、前回の657,135円から、657,834円に増えた形です。

トライオートFXの運用資産

なお、ここ最近の資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。 2018年9月20日に50万円でスタートしてから、少しずつ資産が増えています。

1月6日から10日までのFXの利益

戦争という最悪の事態は回避された

令和2年になって、「いきなり戦争から始まってしまうのか…」と不安に思ってしまいましたが、ひとまず、戦争という最悪の事態は回避されました。アメリカもイランも、「戦争はしない」と言っているので、一安心だと思います。

下記のチャートは、豪ドル／円のチャートなのですが、イランがアメリカの基地にミサイルを発射したことによって、 73.75円まで下落しましたが、その後は、値を戻していきました。

▼豪ドル／円の1週間の値動き
FX豪ドル／円の1週間の値動き
※ 使用チャート：外為どっとコム

それにしても、トランプさんがアメリカの大統領になってから、世界にとってはリスクばかりですね。

今までのブログでも、何度もお伝えしてきましたけど、「世界の中心はトランプ大統領」であり、トランプ大統領によって、為替相場が動いている気がします。

アメリカとイランの関係について

先日、アメリカが、イランのソレイマニ司令官を殺害しました。

このソレイマニ司令官は、イランでは英雄だったみたいで、イラン国内ではとてもたくさんの人が悲しみ、怒りに満ちていました。ニュースで見たのですが、本当にすごい数の人たちが、ソレイマニ司令官が亡くなったことを、悲しんでいましたよ。

イランでは悲しみが広がった

もちろん、そんな英雄を殺害されたのですから、イランも黙っていません。イラクにある、アメリカの基地にミサイルで攻撃しました。

ただ、もしイランとアメリカが戦争になったら、圧倒的な軍事力を誇るアメリカには、勝てるわけがありません。そのため、イランは、イラクに対して、「イラクにあるアメリカの基地にミサイルを打つからね」みたいな報告が、事前にあったと言われています。

そのために、アメリカ人に負傷者がでなかったとのことです。

イランとしては、「アメリカとは戦争はしたくないけど、反撃はしなければ国内が納得しない」ということで、とても難しい判断を迫られたみたいですね。でも、これによって、最悪の結果である、アメリカとイランとの戦争は回避されました。

日本という平和な国にいると、あまり現実味はないのですが、、、戦争が回避されて、本当に良かったです。

トランプ大統領というリスク

振り返ってみると、トランプさんがアメリカの大統領になってから、世界中が振り回されています。

中国との貿易摩擦だけでなく、世界中にトランプ砲（関税を課すぞ！）を言いまくってますし、北朝鮮や中東との外交や、今回のイランとの戦争リスクなど、本当にトランプ大統領を中心に世界は回っています。

為替相場についても、なかなか上がっていかないのは、このようなリスクが、次から次へと起こるからだと思います。去年の年末も、「アメリカとイランの戦争リスク」なんて、考えもしなかったですからね。。。

FX相場はトランプ大統領によって動く

だから、トランプさんがアメリカの大統領でいる限り、このようなリスクが、常に存在するのだと思います。

ただ、今年、アメリカの大統領選挙がありますけど、トランプさんが再選する確率は高い（80％くらい）です。そもそも、アメリカの経済は絶好調ですし、トランプさんは、自分が言ったことを守っている（アメリカファースト！）からです。

世界の他の国よりも、アメリカが優先であり、いろいろありますけど、約束は守っているので、トランプ大統領が再選する可能性は、かなり高そうですね。

令和2年以降も、トランプ大統領を中心とした、様々なリスクが起こると思いますので、「相場が緩やかに上がりなら、リスクのときに大きく落ちる」ということを、繰り返していくのかもしれませんね。

僕も、あまり多くの買いポジションを持たないように、売りポジションでも利益を得る形で、取引をしていきたいと思います。

それにしても、リスクばかりで疲れますね（笑）

【今週の教訓】
・アメリカとイランの戦争は回避された。
・トランプさんが大統領でいる限り、常にリスクが存在する。
・リスクのときに大きく下がるということを、注意しながら取引する。