現在のトルコリラの含み損はマイナス5,403,600円！【691円】

現在のトルコリラの含み損は、
マイナス5,403,600円！【691円】

先週（2020年1月13日から17日まで）の
トライオートFXの利益【691円】

運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。

先週（1月13日から17日まで）のFXリピート注文の利益は、691円でした。運用資産が、前回の657,834円から、658,525円に増えた形です。

トライオートFXの運用資産

なお、ここ最近の資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。 2018年9月20日に50万円でスタートしてから、少しずつ資産が増えています。

2020年1月13日から17日までのFXの利益

ほとんど動かない為替相場だった

先週の為替相場は、ほとんど動きませんでした。下記のチャートは、豪ドル／円のチャートなのですが、75.50円から76.24円までしか動いていません。

一週間で、1円も動いていないので、「ほとんど動いていない」という状況でした。

▼豪ドル／円の1週間の値動き
FX豪ドル／円の1週間の値動き
※ 使用チャート：外為どっとコム

ほとんど動いていない理由は、材料がないからです。

令和2年になって、いきなり大きなニュースだった「アメリカとイランの戦争リスク」は、イランの報復攻撃で、アメリカ人への被害はありませんでした。

また、イランは「戦争を求めていない」と発表していますし、アメリカのトランプ大統領も、軍事報復をしていません。これによって、アメリカとイランの戦争は回避されることになり、短期間で問題は収束する形になりました。

大きな懸念材料が無くなりましたし、これ以外の材料がなかったので、相場が動かなかったということですね。

材料がないので、現在のトルコリラのポジションについて！

為替相場に特に材料がなかったので、たまには、僕が持っているトルコリラ／円の状況をご報告します。

2015年6月に購入した、トルコリラ／円の20万通貨の状況は、次のとおりです。

▼トルコリラ／円のポジション
トルコリラのポジションについて

45.710円で買って、現在の価格が18.692円です。。。

含み損は－5,403,600円で、得られているスワップポイントは2,986,020円になっています。つまり、トータルで－2,417,580円の赤字ということですね。

いくら長期投資とはいえ、4年半くらい持ち続けていて、現在もまだ赤字というのは、全然ダメですね。いったい、いつまで持ち続ければプラスになるのか。。。

しかも、現在はトルコリラが利下げして、あまり多くのスワップポイントを受け取ることができません。つまり、スワップポイントを得られるペース（スワップポイントが増えていくペース）が、今までよりも遅くなるということです。

ということで、トルコリラ／円の長期投資は、失敗に終わっていますが、打つ手がないので、ただひたすら持ち続けるだけです。

ここ1年くらいは、下記のチャートのとおり、トルコリラ／円はほとんど動いていませんが、これからも動かない日々（平穏な日々）が続くことを祈るのみです。

▼トルコリラ／円の１年間の値動き
FXトルコリラ／円の1年間の値動き
※ 使用チャート：外為どっとコム

本当に、上がらなくて良いから、もう下がらないで欲しいですよー。

今後の相場の見通しについて

今後の相場ですが、、、材料がないですね。もちろん、アメリカと中国の貿易摩擦は、今後も大きな材料にはなりますが、先週1月15日に、アメリカと中国の貿易に関して、第１次合意をしました。

トランプさんのことなので、今後もやりあいが続くと思いますけど、ひとまずは、良い方向に向かっている気がします。

今後のFX相場の見通し

これ以外の材料があまりないので、普通に考えれば、今後は「米ドルが上がっていく」という展開になっていくんじゃないかな、と思っています。

大きな材料がなく、アメリカの株式市場では、連日のように史上最高値を更新していて、アメリカ経済が絶好調だからです。相場に、あまり大きな懸念材料がないので、外貨が上がっていくと考えることが、普通なのかもしれません。

だから僕も、基本的には、買いポジションを増やしていきますよ。今後の為替相場は、緩やかに上がっていきながら、大きなリスク要因があったときに、大きく下がるという展開になるかもしれませんね。

【今週の教訓】
・アメリカとイランの戦争は回避された。
・材料がないため、相場がほとんど動いていない。
・アメリカ経済が絶好調のため、米ドルが上がる可能性が高い。