レンジ相場内で、値がピョンピョン動いた
2016年7月29日は、日本の金融政策決定会合の発表によって、為替相場の値がピョンピョン動きました。
こちらが、そのときのチャートです。
上ヒゲと下ヒゲが、たくさん出ていますよね。
短時間(瞬間的)に、値が上がったり下がったりしているので、このような「ヒゲ」が出ているということです。
そして、このような値が急激に動くときは、スウィングトレードでは全然追いつかないので、レンジ相場用の「回転売買」として、40銭くらいでどんどん利益を取っていくやり方を、僕の場合は行っています。
レンジ相場の回転売買で93,410円の利益
トレンドが出ていないときで、値が急速に動くときは、「指値+リミット」を使って、僕の場合は40銭くらいで利益を得ていきます。
こちらが、そのときの取引画像です。
取引枚数は、1回の取引で5000通貨です。
そして、利食いは40銭で固定して、どんどん回転売買を行いました。
その結果、1日で93,410円の利益を得ました。
そのときの相場の状況によって、トレードスタイルを使い分ける
僕のトレードスタイルは、そのときの相場の状況に合わせて、流動的にトレードスタイルを変えることです。
この日のような、値がピョンピョン動くときは、値動きを予想することは、不可能なのですよね。。。
だから、指値とリミット(利食い)を使って、機械的に、40銭くらいでどんどん利食いをしていく回転売買を行うという形です。
具体的には、外為オンラインの「iサイクル注文」のような形ですね。
相場が一方的に動くときは、回転売買はまったく向きませんが、レンジ相場で、値がウロウロするときは、このような回転売買がとても有効になります。
含み損が、320万円もある、、、
ただ、回転売買の場合、損切りを使わないで、勝率を100%にするやり方をするので、どうしても、常に含み損を抱えることになってしまいます。
実際に、デイトレード用の取引口座は、運用資金810万円のうち、含み損が 320万円もあります。
これは、あまりにも含み損が多い状態です。
と言っても、この間(2016年6月24日)の、EUに残るか離脱するかを決めるイギリスの国民投票の結果によって、相場が大暴落したので、
そのときの含み損がそのまま残っている形ですが、、、それにしても、含み損が多いですね。
これからの相場について
現在の相場の状況ですが、値が大きく動きやすい状況です。
イギリスのEU離脱が決定した(国民投票で離脱派が勝った)ことによって、為替相場が不安定な状態になっているからです。
多くの人が不安になっているときは、少し何かが起ったら、大きく反応してしまうので、、、そのために、値動きが大きな状態になっています。
方向感についても、、、上がるか下がるか、全然分からないですね。
個人的には、「上がったら売る」という方向性は持って、トレードを行っていますが、上がるか下がるか、全然分からない状態です。
このようなときは、少ない枚数で、回転売買することを、僕は行っていきます。
トレード対象通貨は、米ドル/円と豪ドル/円がメインです。
ポンドは、値動きが大きすぎるので、僕は決して手を出しません。
というか、ポンドに手を出して良い結果につながったことは、僕は過去にありません(笑)
現在のような、上がるか下がるか分からない、相場が不安定な状態のときは、値がウロウロしやすいドル/円と豪ドル/円を取引して、少ない値幅(40銭)で、少ない枚数で、回転売買を行っていきます。
そして、大きなトレンドが出たときは、スウィングトレードで、トレンドについていくようにするやり方で、トレードを行っていきますよ。
難しい相場が続きますけど、とにかくポジションサイズを落として、利益を得るよりも、損をしないトレードをしていきたいですよね!
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