先週(10月22日から26日まで)の
FXリピート注文の利益
運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。
なお、取引は、自動売買と手動売買の両方を使っています。
先週(10月22日から26日まで)のFXリピート注文の利益は、4,706円でした。
運用資産が、以前の535,719円から、540,425円に増えた形です。
なお、資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。
「緩やかに増えている」という感じですね。
豪ドル/円が、下落している
「リピート注文」というのは、レンジ相場のみで有効な方法です。
そのため、現在の豪ドル/円のように、相場が下がっているときは、なかなかリピート注文には向かないのですよね。
▼豪ドル/円のチャート
※ 使用チャート:FXプライム byGMO
実際に、2018年9月20日にスタートした、運用資産50万円でのリピート注文は、1ヶ月ちょっとで40,425円の利益にはなっていますが、含み損が-81,181円もあります。
利益よりも、含み損の方が大きくなっているので、現状はトータルでマイナス、というような状況です。
リピート注文は、「網を張る」というイメージ!
2018年9月20日から、豪ドル/円は緩やかに下落しています。
そのため、リピート注文で得られた利益は、ほぼ「売りポジション」での利益であり、買いポジションは、ほぼ含み損になっている状態です。
ただ、FXで2000連勝以上している私の取引手法 でもお伝えしていますが、豪ドル/円の70円台は、本当は「買いポジションのみ」で取引したいのですよね。
現在は、80円台の前半で、リピート注文を開始したので、売りポジションの枚数が少なく、ポジションのバランスが悪くなっている状態です。
ちなみに、現在の売りポジションは、下記のような形になっています。
豪ドル円が下落しているので、売りポジションは決済しないで、利益を伸ばしているという形ですね。
買いポジションのみになってしまうと、もし相場が暴落したときに、対応することができなくなってしまうので、売りポジションの利食いはしないで、そのまま保有しているという形です。
一度、豪ドル/円が上がってくれて、買いポジションを利食いして、売りポジションを増やせることができれば、バランスも良くなるのですが、、、まぁ、スタートした直後は、バランスが悪くなるのは仕方ないですね。
リピート注文は、利益を得ることよりも、「網を張る」というイメージで、ポジションを持っていくことが大切なので、バランスは常に意識していくつもりです。
今後のリピート注文の戦略について
スタートしたばかりなので、豪ドル/円が一度上がってくれて、「レンジ相場の状態になること」を待っている状態です。
ただ、このまま下落しても良いように、売りポジションは引き続き保有していきますし、もしさらに暴落したら、銀行口座に残している、予備の資金を投入するつもりでいます。
これは、リピート系注文のリスク のページでもお伝えしていますけど、暴落に備えて、予備の資金を銀行口座に残しておくことは、とても大切なことですよね。
リピート注文(回転売買)は、私はもう10年以上も行っているので、もっとどんどん利益を増やしていきたいのですが、運用資産が50万円だと、緩やかにしか増やすことができないので、取引の参考として、楽しみに見ていただけたらと思っています!
【今週の教訓】
・リピート注文は、スタートした直後は、含み損の方が多くなる。
・リピート注文は、「網を張る」というイメージで、ポジションを持つ。
・買いポジションと売りポジションのバランスを、常に意識すること!
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