FX相場は上がってほしいけど、しばらくはレンジ相場が続きそう【

FX相場は上がってほしいけど、しばらくはレンジ相場が続きそう【－144円】

先週（2019年11月11日から15日まで）の
トライオートFXの利益【－144円】

運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。

先週（11月11日から15日まで）のFXリピート注文の利益は、－144円でした。運用資産が、前回の650,698円から、650,554円に減った形です。

トライオートFXの運用資産

なお、ここ最近の資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。
2018年9月20日にスタートしてから、少しずつ資産が増えています。

11月11日から15日までのFXの利益

豪ドル／円は下落後、また戻った

先週の豪ドル／円は、オーストラリアの雇用統計の結果が悪かったため、下落していきました。 74.95円から73.35円まで下落しています。

ただ、その後は、値を戻していきましたね。
こちらが、先週の豪ドル／円のチャートです。

▼豪ドル／円の1週間の値動き
FX豪ドル／円の1週間の値動き
※ 使用チャート：外為どっとコム

個人的には、豪ドル／円はこれから緩やかに上がっていくと思っていましたが、、、ちょっと雇用統計の結果が悪かったですね。

予想が外れた形になりましたが、引き続き、無理しないように取引をしていきたいと思います。

現在のFX相場の状況について

現在のFX相場の状況については、以前と変わらず、「アメリカと中国の貿易摩擦」と「イギリスのEU離脱」が注目されています。ただ、この２つについては、進展がありません。

「アメリカと中国の貿易摩擦」については、合意に向かって進んではいるのですが、何しろアメリカの大統領はトランプさんです。今までに何度もありましたが、合意間近で、「やっぱりやーめた」ということも考えられます。

市場がトランプさんの発言によって、振り回されることはいつものことなので、見守るしかありませんね。

FX相場の注目ポイント

そして、「イギリスのEU離脱」については、12月12日（木）に総選挙を実施することが決まっているので、それまでは進展はないと思います。

現状では、「合意なき離脱」はほぼ無くなっているため、安心感はありますね。「イギリスのEU離脱」の問題は、12月12日くらいまでは、無視しても良いかもしれません。

その他の要因としては、香港のデモがかなり加熱しているようですが、FX相場という意味では、あまり材料視はされていない状態です。

だからすべては、「トランプ大統領次第」という感じですね。というか、トランプさんが大統領になってから、ずっと市場はトランプさん次第になっていますけど。。。

今後のFX相場について

「アメリカと中国の貿易摩擦」と「イギリスのEU離脱」が良い方向に向かっているという理由から、個人的には、外貨は緩やかに上がると思っています。

ただ、先週の豪ドル／円のように、雇用統計の結果が悪かったり、要人の発言によって下がってしまうことはありますよね。だから、なかなか予想は難しいのですが、個人的な願望を含めて、緩やかに上がってほしいなと思っています。

現在抱えている「売りポジション」は少し利食いをして、外貨が上がっていったら、また売っていくつもりです。そして、外貨が一気に上がったら、今度は買いポジションの方を利食いしていきたいと思います。

僕が行っているリピート注文は、相場が上がっても下がっても利益を取れるので、とにかく、ポジションのバランスを意識しながら、レバレッジを低くして取引していくつもりです。

やっぱり、損をしないことが大切ですよね。（しばらくまともに取引できていませんが、損をしなければいいです）

【今週の教訓】
・豪ドル／円は、雇用統計の影響で下がった。
・個人的には、豪ドル／円は緩やかに上がると思っている。
・でも、結局は、レンジ相場みたいな感じになりそう。。。