FXで失敗した後は、「なぜ失敗したのか」ということを分析すること について、お伝えします。
そして、自分にとっての「最高のトレードスタイル」を身につけていきましょう。
■「なぜ失敗したのかということを分析する」の内容
ここでは、 「失敗した後は、なぜ失敗したのかということを分析する」 というテーマでお伝えします。
まず、失敗した後は、「なぜ失敗したのか」ということを分析するようにしましょう。
失敗した理由が分かっていないままトレードを続けていると、また負ける可能性が高いためです。
たとえば、 「機械的に買い増しを続けてしまった」 や 「ポジションを持ちすぎてしまった」 など、
自分の行ったトレードを振り返ってみると、反省点はたくさん出てくるはずです。
もちろん私も、今までにたくさんの失敗をしてきたので、そのたびに、失敗した理由を考えていきました。
そして、そのときのチャートと、なぜ失敗したのかという理由を紙に書いて、部屋に貼っています。
そして、定期的にその紙を見て、二度と同じ失敗はしないように、強く心の中で誓っています。
ちなみに、私の過去の失敗は、 「自分のトレードルールを守っていなかったから」 という理由が、とても多かったです。
たとえば、よく分からないときにポジションを持ってしまったり、エントリーしたときのイメージと実際の相場が違ったにもかかわらず、
ポジションを切らなかったりなど、失敗しているときのほとんどは、「自分のトレードルールを守っていなかったから」でした。
だから、損をしたときは、「相場が難しかった」というよりも、ただ単に、 自分の実力不足と、自己規律ができていなかった ということです。
相場で長期間、利益を得続けるためには、知識と同時に、自分のルールを守ることができる「自己規律」が大切ということも分かりました。
自分のトレードルールに従って、しっかりとした考えを持ってトレードした結果、もし損が出たとしても、それは仕方ないことだと思っています。
誰でも損をすることがありますし、相場というのは、常に利益を得られるというものではないからです。
ただ、 自分のトレードルールを破って取引をして、失敗することは問題 だと思っています。
同じ失敗を何度も繰り返しているようでは、FXだけでなく、どの分野でもうまく行かなくなってしまうからです。
失敗した後に、「なぜ失敗したのか」ということを分析して、その内容を自分のトレードルールに追加していくことを
繰り返していけば、自然に、 自分にとっての最高のトレードルール ができあがって行きます。
人によって、性格も資金も、トレードできる時間も異なるため、自分に合ったトレードルールを作って、
相場で長く利益を得続けることができるように、FXに取り組んでいきましょう。
そして、同じ失敗は絶対にしないように、失敗した後は、 「なぜ失敗したのか」 ということを分析して、
反省をして、次のトレードに活かして行きましょう。
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