トルコリラの含み損が－449万円まで拡大！！トルコリラ大暴落中です・・

トルコリラの含み損が、、、巨額です。

えー、恥さらしを継続中です。僕が持っているトルコリラ（20万通貨）が一方的に下がり続けていて、現在、含み損が－440万円を超えました。

▼ トルコリラの含み損が、－440万円を超えた！

3年くらい前に、トルコリラが45円のときに買って、現在の価格が23円なので、だいたい半分くらいの値段になっています。

以前の日記でも、同じことを書きましたけど、「あんた、FXの情報サイトを運営しているのに、そのザマかよ！！」と言われても仕方ないレベルですね。

でも、これが現状（真実）です。（すみません・・）

スワップポイントは＋200万円を超えた。

含み損だけで言うと、－440万円を超えていますが、得られているスワップポイントについては、200万円を超えました。（約3年間で200万円です）

スワップポイントのおかげで、含み損を少しはペイできているのですが、それでも、トータルでは、－250万円くらいの赤字になっています。

なんか、「スワップポイントがなかったら」ということを考えると、恐ろしいですね。。。もちろん、トータルでは大きな赤字になっていることには、変わりませんが。

トルコリラは、一度損切りをしている。
（－150万円の損失を確定済み）

現在、僕はトルコリラを20万通貨持っている状態ですが、もともとは40万通貨を持っていました。

でも、あまりに一方的に下がり続ける状況に嫌気がさして、2017年の2月に、半分のポジション（20万通貨）を損切りしています。そのときの日記が、こちらです。

・長期投資用のトルコリラをついに損切り！－152万円の損失が確定しました

トルコリラ20万通貨を、29円台で損切りをした、という形ですね。
その結果、－150万円くらいの損が確定しました。

でも、現在のトルコリラの値段は23円まで下がっているので、結果論で言うと、「半分損切りしておいて良かった」なのかもしれません。もちろん、「全部損切りしておけば良かった」という見方もありますけど・・。

どちらにしても、トルコリラの損失は、おっきいです。

なお、現在持っているトルコリラ20万通貨については、このまま継続して落ち続けていきます。（どこまで含み損が拡大することやら。。）

なぜこんなに、トルコリラがこんなに下がっているの？

トルコリラがこんなに下がっている理由は、一番は、「政情不安」です。

トルコのエルドアン大統領は、「独裁的」と言われていて、過去にクーデターも起こっています。また、トルコの中央銀行は、金利を利上げしたいと思っているのですが、エルドアン大統領は、利上げに反対しているのですよね。

中央銀行が決める金利にも、大統領が口出しをしているため、このような政情不安が、トルコリラが売られている原因の１つになっています。

さらに、トルコの隣には、シリアという国があります。シリアは、現在大きな戦争が起きている最中なので、このようなリスク要因によって、トルコリラはどんどん売られてしまう、ということですね。

これからのトルコリラは、どうなるの？

トルコが抱えている問題は、簡単には解決できないものばかりなので、なかなか状況が良い方向にすぐに向かうことは、難しいのかもしれません。

ちなみに、先日、トルコの中央銀行が、金利（後期流動性貸出金利というもの）を一気に3％引き上げて、年16.5％にしました。

これは、トルコリラが上がる要因ですが、6月24日の大統領選で、利上げに反対していたエルドアン大統領が再選したら、さらにトルコリラは下がるかもしれません。

トルコは大きな問題を抱えているので、底値が分からず、なかなか上がるきっかけがないのですが、ただ、トルコと言う国の力を考えたら、20円台前半という現在の価格は、かなり低いと思います。

できれば、僕は今、長期投資でトルコリラを買いたいですけど、含み損がこれだけ大きいと、もっと買い増すということはできないので、動くことができません。

トルコリラは、さらに下がることが多い状況ではありますけど、金利がとても高いので、「長期投資としては、かなり良い投資先」というのが、現在の状況かもしれませんね。

できれば、底値で買いたいところですが、底値はやっぱり分からないので、短期的に利益を得たいならトルコリラには手を出さない方が良いですし、長期投資として、少ない枚数で数年間持ち続けるなら、トルコリラはとても良いという感じだと思います。

ちなみに、この文章を書いている人間は、トルコリラの含み損が－449万円まで拡大しているやつなので、参考程度にしてくださいね（笑）