先週(2018年12月31日から2019年1月4日まで)のトライオートFXの利益
運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。
なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。
先週(12月31日から1月4日まで)のFXリピート注文の利益は、3,252円でした。
運用資産が、前回の616,590円から、619,842円に増えた形です。
なお、資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。
2018年9月20日にスタートしてから、少しずつ資産が増えています。
2019年1月3日、為替市場が暴落した!!
2019年1月3日、朝7時に、為替市場が大暴落しました。
豪ドル/円は、76円から70円まで、わずか数分で急激に値が下がっています。
▼新年早々、相場が大暴落!!
※ 使用チャート:FXプライム byGMO
そして、暴落したあと、また一気に相場が戻っていきましたが、、、豪ドル/円が、6円も下がるということは、これは、「大暴落」と言えると思います。
1年から3年に一度くらいの、大きな暴落ですね。
※ 使用チャート:FXプライム byGMO
この大暴落のきっかけは、「アップルが業績の下方修正を発表したこと」と言われています。
でも、これはただのきっかけで、今回の暴落は、私は、「ストップ狩り」だと思っています。
「ストップ狩り」とは、大きな資金を持ったファンドが、一気に売り注文を出して、ストップロスを巻き込み、相場を大暴落させる手法です。
そしてその後、買戻しをして、莫大な利益を上げるというやり方ですね。
通常、為替市場というのは、莫大な資金が動いているので、誰かが意図的に相場を動かすことは不可能です。
でも、正月休みで、日本市場が休場している早朝であれば、取引量が極端に少ないので、このような「ストップ狩り」が可能になります。
実際に、過去を見ても、早朝に相場が大暴落(数分で6円くらいの大暴落)することは、けっこうありましたよ。
今回の値動きも、アップルが業績を下方修正したことをきっかけにした、「ストップ狩り」だと、私は思っています。
でも、よくあることですが、こんな早朝(しかも1月3日・・)に、相場が大暴落したら、ほとんどの人は、打つ手なしです。
実際に、ポジションがロスカットされて、大きな損失が確定してしまった人もたくさんいましたね。
私のポジションはどうなったのか?
豪ドル/円が、数分で6円も下がるというのは、まさに「大暴落」です。
でも、私は10年以上、FXをやっているので、このような値動きは、何回も経験しているのですよね。
(そのたびに、けっこう損してきましたけど 笑)
だから、今回の暴落も、確かに大きな値動きではあったのですが、「1年から3年に一度くらい起こる、よくあること」という感じでした。
実際に、ポジションは無傷ですし、特に何も影響はなかったです。
▼暴落時の私のポジション
ただ、偉そうに書いていますけど、前回の日記で書いたとおり、大暴落前の12月24日に、私が持っていた売りポジションは、ほぼすべて決済してしまっていたのですよね・・・。
・2018年12月24日から28日までのトライオートFXの利益【17,254円】
これによって、売りポジションと買いポジションのバランスが崩れて、買いポジションをたくさん持っていたところに、今回の暴落に直撃してしまいました。
もし、売りポジションを決済していなければ、今回の大暴落によって、大きな利益を得られたので、、、まだまだ私も未熟ですし、失敗だったと思っています。
でも、最悪な状況(ポジションのバランスが崩れているとき)に、数年に一度の大暴落に直撃しましたが、普段からポジションを少なくしていましたし、売りポジションも、多少ではありますが持っていたので、特になにも影響はありません。
だから、リピート注文を行う上で、「両建てでポジションを持つ」というのは、本当に大きなポイントになるのだと思います。
多くの人(FX会社の人など)は、「両建ては推奨しません!」と言うのですが、リピート注文を行うのであれば、両建てでポジションを持っていないと、いつか本当に大損すると思いますよ。
もし、買いポジションのみでリピート注文を行っていて、大暴落に直撃したら、何も打つ手がないのですからね。。。
数年に一回、今回のような大暴落はあるのですから、そのたびにロスカットされて、「コツコツドカン」で損失を出していたら、FXで長期的に、利益を得ることはできなくなってしまいます。
このような大暴落に対応できるように、リポート注文をやるのであれば、「両建てでポジションを持って、バランスを意識する」ということが、私は、極めて大きなポイントだと思っています。
今後について
偉そうに書いてきましたけど、現在も、売りポジションが少ない状態(バランスが悪い状態)には、変わりありません。
▼現在の私のポジションの数
現在、売りポジションが9,000通貨、買いポジションが24,000通貨です。
売りポジションがかなり少ないので、ちょっとバランスが悪いですよね。
だから、今後 私が行うことは、「売りポジションを増やしていくこと」です。
そのためには、豪ドル/円が上がってくれないと、売りポジションを増やしていくことができないので、、、しばらくは豪ドル/円が上がることを、祈るしかないですね。
もし、豪ドル/円がまた下がったら、現在のようにポジションのバランスが悪い状態だと、私にできることはないので、「ただひたすら待つのみ」です。
利益はほとんど得られなくなりますが、利益を得ることよりも、「ロスカットされないこと」が大切なので、少し相場から離れて、豪ドル/円が上がったら、また取引を始めたいと思います。
ちなみに、過去では、1年半くらい相場が戻るのを待っているときもありましたよ。
(こういうときは、別のFX口座に資金を入金して、その取引口座でトレードするようにしています)
最後になりますが、2018年9月20日に、ブログの公開用として、「トライオートFX」を使ったリピート注文を行ってきましたが、わずか4ヵ月で、
今回のような大暴落を経験できて、内容をお伝えできたことは、とても良かったことだと思っています。
今回のような大暴落でも、「よくあること!」という感じで、何のストレスもなく対応できるようになることが必要ですし、逆に、今回のような大暴落に対応できないと、FXで長期間、生き残ることはできないということです。
これくらいの暴落は、1年から3年に一度くらいは、実際に起こるのですからね。
▼1年から3年に一度起こる値動き
※ 使用チャート:FXプライム byGMO
私は、今回はあまり利益は得られませんでしたけど、「リピート注文をする上での、暴落の対処方法」はお伝えできたと思いますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
リピート注文は、レンジ相場でのみ有効な方法になり、トレンド相場(相場の大暴落を含む)は、そもそも向かないため、相場が大暴落したときは、「乗り越える(ロスカットされないようにする)」ということを、最重要視した方が良いということですね。
そのために、両建てでポジションを持ち、ポジションのバランスを常に保った状態にしておくことと、ポジションを少なくしておくことが大切ということです。
リピート注文で、普段は利益を得ていて、今回のような大暴落を乗り越えることができれば、10年くらいは、FXで生き残ることができるはずですよ。
今回のような暴落は、長くFXをやっていれば、けっこう経験することなので、ぜひ覚えておいてくださいね!
【今週の教訓】
・相場は、1年から3年に一度は、大暴落を起こすもの!
・「暴落したら対処しよう」と思っても、数分で6円くらい下がるため、
対処できない。
・いつ暴落が起こっても良いように、ポジションを常に少なくしておくこと。
・いつ暴落が起こっても良いように、ポジションのバランスが大切。
・今回の暴落を乗り越えることができなければ、FXで長期間、
生き残ることはできない。
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