2019年1月28日から2月1日までのトライオートFXの利益【1,776円】

先週（2019年1月28日から2月1日まで）の
トライオートFXの利益

運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。

先週（1月28日から2月1日まで）のFXリピート注文の利益は、1,776円でした。運用資産が、前回の624,314円から、626,090円に増えた形です。

トライオートFXの運用資産

なお、資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。
2018年9月20日にスタートしてから、少しずつ資産が増えています。

1月28日から2月1日までのFXの利益

豪ドル／円が少し上昇した

相変わらず、１週間での値動きが1.5円程度と、とても小さな値動きが続いていますが、、、先週は、豪ドル／円が少し上昇しました。

▼豪ドル／円の1週間の値動き

※ 使用チャート：FXプライム byGMO

私の場合、豪ドル／円の70円台は「買い注文のみ」で基本的には取引していて、豪ドル／円の80円台は「両建て（買いも売りも両方）」で取引をするようにしています。

現在は、豪ドル／円が70円台であるため、「買い注文のみ」しか取引ができず、どうしても、利益が少なくなっていますが、豪ドル／円が80円台になれば、「両建て」で取引ができるため、利益も多くなります。

豪ドル／円が、もう少しで80円台になるので、、、今はとにかく、豪ドル／円が80円台になってくれることを、祈るのみですね。

ちなみに、現在のポジションのバランス（売りポジションと買いポジションのバランス）は、こんな感じです。

FXポジションのバランス

「売りポジション」が11,000通貨、「買いポジション」が22,000通貨になっています。まだ、バランスが悪い状態が続いていますね。

豪ドル／円が80円台になれば、買いポジションを利食いすることができますし、売りポジションも増やすことができます。

そうすれば、ポジションのバランスが良くなっていくので、とにもかくにも、豪ドル／円が上がって、80円台になってくれることを、現在待っているという状況です。

先週の金曜日は、米雇用統計の発表があった

為替相場（FX相場）で、最も大きなイベントが、アメリカの労働者の増減を発表する「米雇用統計」です。

・市場で最も注目されている「米雇用統計」について

定期的に発表される経済指標の中で、米雇用統計は最も注目されています。そのため、毎月第一金曜日はお祭り騒ぎになり、「米雇用統計」の発表時は、値が大きく動くことになります。

そして、先週の金曜日は、その「米雇用統計」の発表でした！そのときの値動きが、こちらです。

▼米雇用統計発表時の値動き
米雇用統計発表時の値動き
※ 使用チャート：FXプライム byGMO

・・・。全然動いていないですね。

「米雇用統計」の発表は、夜10:30 です。「米雇用統計」の発表後に、値は上昇していますけど、発表時は、たった20銭くらいしか動いていません。。。

昔は、「米雇用統計」の発表時は、本当に大きく値が動いていたんですよ。瞬間的に、1円くらい値が動くことは、当たり前でした。

たとえば下記のチャートは、昔（5年くらい前？）の米雇用統計発表時の値動きです。

▼以前の、米雇用統計発表時の値動き
以前の、米雇用統計発表時の値動き

以前の、米雇用統計発表時の値動き　その２

上記のチャートのように、昔は、1円くらい動くことは当たり前でした。

だから、いつも「米雇用統計」の発表時は、私はチャートの前に張り付いて、取引をしていたんですよ。本当に、「ビッグイベント」という形で、ちょっとドキドキしながら、発表を待っていたりしました。

でも、最近は、全然動かないですね。。。 時代が変わると、値動きも変わるってことですね。

最近は、米雇用統計が発表される日（毎月第一金曜日）も、忘れてしまうくらいです。面白みは無くなってしまいましたが、まぁ、これはこれで良い（投資は忘れているくらいがちょうど良い）のかもしれませんね。

そのときの相場の状況に合わせて、自分のトレードスタイルを流動的に変えること

FXで難しいのは、相場の状況がコロコロ変わるということです。

相場がレンジ相場のときは、逆張りで取引をしていたら勝てていたのに、相場の状況が変わって、トレンド相場になったら、逆張りで取引をすると損をしてしまいます。

また、「RSIが75％以上になったら売る」という取引で勝てていたのに、相場の状況が変わると、まったく勝てなくなってしまうこともあります。いくら「取引ルール（マイルール）」を決めても、相場の状況がコロコロ変わるので、これがFXで難しいところです。

だから、私の場合は、「そのときの相場の状況に合わせて、自分のトレードスタイルを流動的に変える」という取引スタイルで、取引を行うようにしています。

トレードスタイルを決めるのではなく、そのときの相場の状況に合わせて、自分のトレードスタイルを相場に寄せていって、取引をするという形ですね。このように、「相場の状況に合わせて、トレードスタイルを変える」というのが、自分のトレードスタイルになっています。

ただ、当サイトでお伝えしているように、下記の「３つの大切なこと」については、私は今でも守っていますよ。

・【大切なこと１】資金管理を何よりも重要視すること
・【大切なこと２】トレンドには絶対に逆らわないこと
・【大切なこと３】自分が行っていることを認識すること

FXを行う上で、この３つのことは、「やっぱり大切だな」と思います。

FXをやっていると、どうしても利益を得たくなってしまいますが、利益を得ることよりも大切なこと（生き残ること）があるので、これからFXを長期間、続けていきたいなら、上記の３つの大切なことは、ぜひ参考にしてくださいね。

私も、今でもよく見て、思い出すようにしていますよ。

【今週の教訓】
・昔は、米雇用統計の発表時は、値が大きく動いていた。
・時代が変わると、相場の値動きも変わっていく。
・FXを行う上で大切な３つのことは、今でも私にとって、大切なこと。