「スプレッド」 についてご説明します。
このスプレッドが、FX業者の利益になっているので、覚えておいてください。
■「スプレッドとは」のポイント
・スプレッドとは、 売り値と買い値の間にある値段のこと 。
・スプレッドの値段の幅は、FX業者によって若干異なる。
・スプレッドが変動するFX業者や、スプレッドの幅が固定のFX業者もある。
・スプレッドが狭い方が、私たちの利益は多くなる。
■「スプレッドとは」の内容
ここでは、「スプレッド」について、ご説明します。
まず、スプレッドとは、 売値と買値の間にある値段 のことをいいます。
たとえば、為替レートをご覧ください。

ユーロ/円 の欄を見ていただくと、売値のBIDが「126.12円」となっていて、買値のOFFERが「126.15円」と表示されています。
この買いと売りとの間にある値段(ユーロ/円なら、126.12円-126.15円=3銭)を スプレッド といいます。
なお、このスプレッドの値段の幅は、使用するFX業者によって若干異なります。
スプレッドの幅が、常に変動するFX業者もありますし、常に固定されているFX業者もあります。
もちろん、スプレッドの幅が狭い方が、私たちの利益は多くなりますので、 スプレッドの幅が狭いFX業者を選ぶこと も、ポイントの1つになります。
■ 補足
この「スプレッド」が、 FX業者の利益 になります。
FX業者は、このスプレッド分の金額が利益として入ってくるので、取引手数料を無料にしても、FX業者はやっていける、というわけですね。
■ 本動画で使用している取引画面について
動画で使用しているFX業者は、使いやすい取引システムと優れたチャートを
提供している 「FXプライム byGMO」 を使用して、ご説明しています。
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