2019年5月13日から17日までのトライオートFXの利益【231円】

2019年5月13日から17日までの
トライオートFXの利益【231円】

先週（2019年5月13日から17日まで）の
トライオートFXの利益

運用資産の50万円が、「トライオートFX」のリピート注文で、どこまで増えるのかを実践しています。なお、取引は、「自動売買」と「手動取引」の両方で行っています。

先週（5月13日から17日まで）のFXリピート注文の利益は、231円でした。運用資産が、前回の644,214円から、644,445円に増えた形です。

トライオートFXの運用資産

なお、資産の増え方については、下記のグラフのとおりです。
2018年9月20日にスタートしてから、少しずつ資産が増えています。

5月13日から17日までのFXの利益

できることがない。何もしていない…

先週の豪ドル／円は、さらに下がっていきました。
77円から75円まで下がっています。

▼豪ドル／円の1週間の値動き
FX豪ドル／円の1週間の値動き
※ 使用チャート：外為どっとコム

特に、「暴落」というわけでもないのですが、アメリカと中国の貿易摩擦によって、世界的に「不安な状態」になっています。

オーストラリアは、中国経済の影響をかなり受ける国なので、アメリカと中国の貿易摩擦は、オーストラリア経済にとっても、死活問題ということですね。

そして、豪ドル／円が下がったことで、先週の取引回数は、0回でした。「令和」になってから、まだ一回も取引していないんですけど・・。

まぁ、現在のようなトレンド相場は、私が行っているリピート注文には向かないので、今はひたすら、待つのみですね。寂しい結果ではありますけど、FXというのは、こういうものです。

仮想通貨の値動きがすごい！

アメリカと中国の貿易摩擦によって、世界的に「通貨」に対する不安が広がっている影響で、「仮想通貨」が急激に上がっています。

ビットコインの価格は、ずっと40円くらいだったのですが、急激に上がって、90円まで上昇しました。 １ヶ月くらいで価格が２倍になるというのは、本当に仮想通貨は値動きが激しいですよね（笑）

▼ビットコインの値動き
FX米ドル／円のゴールデンウィーク中の値動き
※ 使用チャート：仮想通貨チャート一覧

アメリカと中国の関税措置のやり合いは、世界経済にとって、確実にマイナスになります。だから、現在は通貨（ポンドや豪ドルなど）が下がって、代わりの通貨と言われている「仮想通貨」が上がっているということですね。

今後も、通貨は下がりやすく、仮想通貨が上がりやすい方向性が続くかもしれません。

では、仮想通貨を買った方が良いのか？

ポンドや豪ドルが下がりやすく、仮想通貨が上がりやすくなっているということは、「仮想通貨を買った方が良いの？」と思われるかもしれません。

もちろん、仮想通貨を購入する人もいると思うのですが、、、個人的には、仮想通貨で長期的に利益を得ることは難しいな、と考えています。その理由は、以前からお伝えしているとおり、仮想通貨には不利な面が多すぎるからです。

・仮想通貨とFXはどっちが良いの？仮想通貨が不利な理由

決済手数料が高くて、税金が高く、しかも損失を繰り越せないというのは、「これでは勝負にならない」というほど、不利なのですよね。

2017年の仮想通貨バブルのように、一直線に上がっていれば、やる価値はあったかもしれませんが、仮想通貨の値動きは大きすぎるし、上がるか下がるかも分からないのですよね。現在のビットコインも、40円から90円まで急騰して、その後、80円まで暴落したので、、、やっぱり値動きが激しすぎます。

仮想通貨をやるのでしたら、税制が整っている「FX」で、外貨（ポンドや豪ドル）を売った方が良いので、個人的には、仮想通貨はやるつもりはありません。

でも、これだけ急騰しているのを見ると、どうしてもやりたくなっちゃうんですけどね（笑） ←だからできるだけ、見ないようにしている。

とにもかくにも、現在の市場の行方は、アメリカと中国の貿易戦争です。

アメリカと中国の貿易戦争の行方

折り合いがつかなそうですし、どうやって折り合いがつくのかというイメージもできないので、しばらくは、「買い」はしない方が良いと思っています。令和時代は、厳しい幕開けになっていますが、損をしないように、取引していきたいですよね。

【今週の教訓】
・アメリカと中国の貿易摩擦が市場の注目点。
・しばらく、世界的な不安な状況になり、外貨が下がりやすい。
・その分、代わりの通貨である「仮想通貨」が上がっている。