ローソク足とは

ローソク足とは、始値・終値・安値・高値の４つの値段を、１つの形で表したものです。

見た目が「ローソク」に似ていることから、「ローソク足」と言われていて、この１つのローソク足で、始値・終値・安値・高値の４つの値段を同時に確認することができるため、とても便利なものになります。

ちなみに、ローソク足の見方は、真ん中を「実体」、上下の線を「上ひげ」、「下ひげ」と言いますので、これも覚えておいてください。なお、このローソク足については、テクニカル分析の基本となる「ローソク足」について のページで、動画付きでお伝えしているので、良かったら確認してみてくださいね。

あと、日本ではローソク足が一般的ですが、他にも、 「バーチャート」 や 「ラインチャート」 というものもあります。

▼ 左が「バーチャート」の画像、右が「ラインチャート」の画像

たとえば、 「バーチャート」 というのは、終値、高値、安値の3本値の推移を表したチャートです。欧米では、終値が重視されていることもあり、バーチャートが最も使用されているチャートになるとのことです。

あと、 「ラインチャート」 というのは、ラインを表示しただけのチャートですね。このような種類はありますけど、僕はローソク足を使っていますし、日本ではほとんどの人がローソク足を使っているので、ローソク足でよいと思いますよ。

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