FXのトレンドライン

サポートライン（下値支持線）とは、 ローソク足の安値と安値を結んだ線のこと です。 また、レジスタンスライン（上値支持線）とは、 ローソク足の高値と高値を結んだ線のこと です。

そして、このようなラインのことを、 「トレンドライン」 と言います。

このようなトレンドラインを引く理由は、トレンドラインを引くことで、現在の相場が、どのような状態なのかが分かるためです。 具体的には、トレンドラインが上向きだったら「上昇トレンド」、下向きだったら「下降トレンド」、横ばいだったら「レンジ相場」と判断することができます。

FXで利益を得るためには、 現在の相場の状況を把握して、そのときの相場の状況に合わせて、トレードを行う必要がある ので、 僕も、トレンドラインはけっこう引いて、トレードを行っています。


また、トレンドラインを引くことで、エントリーサインを決める１つの材料になります。 たとえば、僕の場合、レンジ相場のときにサポートラインやレジスタンスラインに値がぶつかったら、逆張りでエントリーすることが多いですし、 サポートラインやレジスタンスラインをブレイクしたら、その方向に値が動いていくことが多いので、順張りでエントリーをすることがあります。

もちろん、絶対にこのように動く、ということはないのですが、 トレンドラインは世界中で使っている人（見ている人） が多い ので、 個人的には、かなり参考になると思っていますし、このようなラインを意識しながら、僕はトレードを行っていますよ。

• トレンドには絶対に逆らわないこと
• レンジ相場とトレンド相場を把握する方法
• 天井と底値を予想する方法
• 相場が暴落したときは、「なぜ暴落しているのか」という理由を調べる
• 相場は落ちるスピードの方が速い
• 相場の方向性を確認できる「トレンドライン」について
• 有効なトレンドラインのパターン