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投資家・投機家とは
投資家と投機家の定義は、人それぞれで異なるとは思いますが、、、僕は、このように考えています。
まず投資家は、 企業や物自体に価値を感じて、お金を出す人のこと を言います。
たとえば、株式投資で言うなら、その会社の価値をよく知った上で、その会社自体にお金を投資する人が、「投資家」です。
もちろん、会社の業績が短期間で急激に上がることはほとんどないので、投資家は、必然的に長期で保有する形になります。
一方、投機家は、 株価や通貨など、値段自体を見て、お金を出す人のこと を言います。
そして、安く買って高く売るというように、値段自体を見て、値ざやで儲けようとするのが「投機家」です。
人それぞれで、投資家と投機家の定義は異なると思いませんが、僕はこのように考えています。
僕は元々、「投資家」になりたいと思っていました。
ウォーレンバフェットの本を見て、「こういう投資家になりたい!」と思ったことがきっかけです。
でも、株式投資やFXなど、いざ投資をやってみると、実は、「俺がやっていることは投機家(トレーダー)だった」ということに気づきました。
なぜなら、 お金を儲けようとするために、値段を見て、トレードを行っていたため です。
安く買って高く売るという形で、利益が出れば、その物自体の価値は関係なく、僕は売買を行っています。
投資家を目指していたはずなのに、実際にやっていたことは投機家だったというのは、ちょっと悲しいものではありますけど、ただ、FXのトレーダーは、ほとんどの人が投機家になるはずです。
そもそも、 通貨に適正価格というのは存在しません し、たとえば、オーストラリアという国を分析して、オーストラリアという国に価値を感じて、
オーストラリアドルの価値が適正価格になるまで、長期保有をするというFXトレーダーは、ほとんどいないですよね。
それよりも、FXのトレーダーは、国や通貨の価値を考えるのではなく、各通貨の値段を見て、安く買って高く売るということをしていると思います。
投機家というと、ちょっとカネカネしくて好きではないのですが、ただ、FXを行っている目的は 「儲けること」 なので、
投機家と呼ばれても仕方ないのかなと思っています。
ただ、もっと資金を増やして、いつか、人や企業など、その物自体に価値を感じて、自分のお金を投資をさせていただき、
応援する仕事を、僕はしていきたいと思っています。
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